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【未来予測】ビジョンファンドから見るトレンド予測

こんにちはsomekichiです。

今回は、時価総額が日本2位である「ソフトバンクグループ」が運営する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の投資先からトレンドを予測してみたいと思います。(2020年3月末)

88社もありますので、上場企業に絞っていくつかご紹介していければと思います。

1.Uber

言わずと知れた「Uber Eats」の親会社である「Uber」です。
日本ては「UberEats」も対象地域を広げつつあるので、将来性のある投資先だと思います。
Uberは自動車配送業を主に行っているアメリカ合衆国の企業で、日本のタクシー業界にどのように参入してくるのか、トレンドとしては自動運転と言うワードも視野に入ってきそうですね!
ソフトバンクも上場企業の中で投資額が一番大きいのがこの「Uber」ですね。期待度が伺えます。

2.Zhong An

中国のユニコーン企業である「Zhong An」です。
主に扱っている商品は「保険商品」になります。
特徴としては、オンラインで全て完結する保険取引を行うことができるようで、あの「Alibaba」グループの一員です。
世界でも電子取引において、高水準の技術とノウハウを持つ「Alibaba」ですから、保険業界にもペーパーレスな仕組みをガンガン導入していくでしょう。
トレンドとしてはペーパーレス技術です。コロナ渦中でも安定して取引ができる。日本も目指していきたい分野です。

3.PingAn Good Doctor

こちらも中国の企業になります。
AIのベンチャー企業である「PingAn Good Doctor」
扱っている商品としては「スマホ医療サービス」になります。中国では2億人のユーザー(日本総人口の2倍)を誇っており、時価総額20兆円で世界最大の保険会社「平安保険」の子会社になります。ちなみに平安保険は「Zhong An」にも出資しています。
トレンドとしてはAI技術です。このサービスではAIによる患者と病院との効率的なマッピングが注目されています。

4.Slack

これはご存知な方も多いのではないでしょうか?
2013年にアメリカ合衆国でリリースされ、世界中に広まっているビジネス向けチャットアプリ「Slack」です。
秀逸なUIと日々進化を遂げる「Slack」ですが、「多種多様なツールとの連携」「やり取りの管理がしやすい」など、他チャットツールと比較してビジネス用に活用されるケースが多いです。
トレンドとしてはチャットアプリです。

まとめ

今回は「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」が投資している4つの企業について紹介してみました。
挙げられたトレンドとしては
・自動運転
・ペーパーレス
・AI技術
・チャットアプリ

です。

今後はこれらに関するニュースを積極的にキャッチしたり、自分で積極的に調べてみてください。これらの企業以外にも出資している企業はたくさんあるので興味があれば調べてみてはいかがでしょうか?

本記事をここまでご覧いただきありがとうござます!



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