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効率の良い身体の癒し方【休日をどう過ごすか】

こんにちはsomekichiです!

皆さんは「休みの日」ってどうお過ごしでしょうか?

案外、休んだつもりが「逆に疲れてしまっている」ということはないでしょうか?

今回は、そんな「休みの日の効率の良い身体の癒し方」を紹介してみます。もしよろしければ参考にしてみて下さい。

寝すぎてはいけない!睡眠時間は7時間

睡眠不足が身体に悪いことは言うまでもないですが、アメリカの大規模調査によると睡眠時間が7時間の人が最も死亡率が低いという結果となりました。そして意外なことに、睡眠時間が3時間の人と睡眠時間が10時間の人では「10時間睡眠の方が死亡率が高い」ことが明らかになりました。


6分間読書をする

イギリス・サセックス大学の研究チームが「どの活動がストレス軽減効果を生み出すか」という調査を行ったところ以下のような結果を齎しました。

音楽鑑賞:61%
コーヒーを飲む:54%
散歩をする:42%
TVゲーム:21%
読書:68%

このように読書がリラックス効果を与えることがわかりました。また、わずか6分ほどで副交感神経が優位な状態になりリラックス効果が出ることから、「6分以上の読書」がリラックスできる一つの鍵と言えそうです。



ナッツ類とビターチョコレートを間食に

ナッツ類には含まれるビタミンB群は、ストレスの緩和得を助けると共に、ストレスから身を守るホルモンである「コルチゾール」の材料であるビタミンEも含まれます。

また、ダークチョコレート(カカオ72 %)を50 g摂取した2時間後に急性ストレスの多い状況を経験させたところ、ストレス反応性を和らげることに役立ったという研究結果もあります。

ナッツ類とカカオが多く含まれているこれらの食べ物を間食に取り入れることで、ストレスに強い身体を作ることができます。

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有酸素運動を取り入れる

有酸素運動は、体脂肪の燃焼や呼吸器系の機能の向上に期待でき、様々な生活習慣病にも効果があるとされています。

また、アメリカのプリンストン大学の研究チームにより、運動することでストレスへの反応が弱まり不安を感じにくくなるということが明らかになりました。また、運動を頻繁にする人は、うつ病の羅漢率が20~30%ほど低くなるという報告もあります。

このように、肉体的にも精神的にも良い効果があるのが有酸素運動なのです。


10~15分の入浴

全身浴をすることで静水圧効果が期待され、血液やリンパの循環を促してくれる効果があります。血流には老廃物を排出し、必要な栄養を運搬する役目があり、血流の循環を良くすることで健康的な体に近づけることができます。

※心臓や呼吸器の疾患がある方は主治医に相談が必要だそうです

また、半身浴は全身浴より体への負担が減り、血流を促す効果も期待できます。


最後に

今回は「効率の良い身体の癒し方」をまとめて紹介させていただきました。

振り返ってみると「癒す=動かない」ということではないことが分かります。「休みだからとりあえず寝て体を癒そう!」という考え方は、逆に体に負担を与えているということです。何より「時間を無駄にしてしまった...」という後悔は、精神的にダメージになっていることでしょう。

休みの日になにをしよう...と悩んでいらっしゃる方は、このnoteで紹介した点を参考にしてみて下さいませ。

皆さんも是非、自分に合う休日の過ごし方を見つけてみては如何でしょうか?

以上で、本記事の締めとさせていただければと思います。
※somekichiは専門家ではありませんので、その点ご留意していただき参考程度にしていただければと思います。

ここまで、本記事をご覧いただきまして有難うございました。↓に他のおすすめ記事を載せておきますのでよろしければご覧ください。


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