人間性を疑う行為
公道脇に植えられている花々。
無くても困らないけれど、あると嬉しい🌼
予算は税金から出ていると思うのだけれど、地場産業も潤うし、よい使い方だなぁ…と。
花が植えられていると、ゴミも少ない。
綺麗な花が咲いている場所にゴミを捨てようとは思わない…よね。
運転していると、よく目に入る道脇のゴミ。
大きな通りの信号待ちに単体のゴミや、袋ごとのものまで放置されていて。
車の窓から投げ捨てているのだろうか…。
自分が出したゴミを、なぜ家に持ち帰らないのか。
実際に車から投げ捨てている場面に遭遇したことはないけれど、煙草の灰を車窓から道路に落としているのは結構見る。
自分の車内が汚れなければいいという考えなのだろうな。
どんなに綺麗な車に乗っていても、身なりがきちんとしていても、その行為で人間性を疑ってしまう。
ふと、高校時代のことを思い出した。
他校で仲良くなった男子校生。
女子校だったので、男友達も欲しかったし、免疫もつけたいと思っていた頃。
優しいし、オシャレだし、色々話してみたいなぁ…と思っていたら。
道につばを吐き捨てる一瞬を目撃してしまって。
心からひいた…
生理的に無理…友人としても無理…と、上っ面の笑顔でフェードアウトした。
人間だもの。
だらしないところや、間違うところはあっていいけれど、私にとって、人間関係構築において大切にしているものの中に、そういった感覚があるんだなぁ…と再認識した高2の夏。
ゴミはゴミ箱に、唾等はティッシュにくるんで自分のことは自分で対処しましょう!!
難しいことではありません。
気持ちや心がけ次第で見につく習慣です。
勤務校の子どもたちは、できています!!
自分のゴミではないものも拾ってゴミ箱に入れています。
そんな子どもたちが育って、気持ちのよい社会を支えていって欲しいと思いながら、6月も勤務校で励みたいと思います💪
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