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「クマさん」先生の看板スキルが役に立ち、また私の風貌が加味された。その「チビッ子」絵画教室でそんな発表前日に心が洗われた。

2日間だけ「クマさん先生」と呼んでくれた「チビッ子少年少女達」。

その無邪気で素直な瞳にやられてしまった僕。今考えると当時 僕のその風貌は確かに「クマさん」だった。

「クマ」さん先生「クマ」さん先生


あの瞬間の映像はスローモーション


僕は「クマ」さん先生に成りきり2日間無我夢中で役目たを果たせたきがしている

普段から暇人に白羽の矢を立ててくれたのは「トシコ」先生

「トシコ」先生ありがとう


チビッコ絵画教室を主宰していて卒業作品の展示の会場作りとして盛り上がるタイトル部分の文字入れの役割を担うことになった。

トシコ先生曰く「貴方の呼び名はどうする」⁈

私曰く「クマ」にしましょうか⁈判りやすいから⁈ソックリ⁈と云うこで即決です。それが大当たりだったんです。人生に始めて当たったです。

「大当たり」気分

皆さん「クマさん」先生です

「クマさん」先生

「クマさん」

皆んなが親しみを込めてそんな風に呼んでくれた嬉しく涙溢れる程に

「クマさん先生」と呼ばれた⁈エッ

ハイ「私クマさん」です。

宜しくと私は微笑みで受け応えたしながら制作に参加させていただきました

「チビッコ絵画教室」の看板文字の輪郭線をフリーハンドで書き始めた。

すると遠慮がちながら少しずつ距離を縮めるチビッ子女子がいた。ハニカミながら少しずつ距離を縮め「クマさん」先生...

「クマさん先生」⁈私も描きたい⁇とチビッコの女子が名乗り上げた。「じゃこの枠の中を好きな色を塗って頂戴ね」。

まるで天使だ

はい「クマさん先生」楽しい楽しいと無邪気で屈託の無い「チビッ子」女子は天使

そこにそんな空気に誘われた「チビッ子」男子が加わってくるタイミングが可愛い過ぎた。

その一部始終が可愛い過ぎる

チビッ子達は実に天使に見えた

「僕も筆持って描いていい」⁈

「勿論お願いね」

「楽しいよね」

そうそう上手いな上手いな

楽しいね楽しいね

天使達の存在偉大さ

やはり子供達は偉大

純粋無垢は天使

思い出しながら心が洗われた

頑張れ負けるな優しく逞しく

身近な瞳を覗いて見よう



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