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自分のことよりも親友に起こる現実に

遠いところに住む親友が癌になった。
たぶん、私よりももっと進行していて
治療も大変そうで。

なんて言葉をかけようか迷って
しばらく連絡をとれずにいた。
でも、何かがあってからじゃ遅い。
話したい時に話したい。

送ったメッセージに
なかなか返事が来なくて。
不安になって涙が出てきた。

自分の病気よりも
親友の病気を感じた時、
私は、自分の人生をちゃんと考えようと思った。

このままでいいのか。
やりたいこと、やれよ
って自分が自分に言ってるみたいな感覚になった。

学生時代から親友は私のことが大好きで
いつも楽しく私の話を聞いてくれた。
いつも優しくて、いつも誰よりも応援してくれた。

応援してくれる彼女に
ちゃんと胸をはれるように生きたい。

だから、
がんばろうと思う。

遠くでがんばっている彼女を
誰よりも応援する気持ちで
その気持ちを自分のパワーにする。

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