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成功するリーダーは知っている「承認のサイクル」

約1万人を対象としたアンケート調査によれば、
96%の人が「仕事にやりがいは必要である」と回答しています。
では、具体的にどんなタイミングでやりがいを感じるのでしょうか。

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1位:感謝や御礼の言葉をもらう・・・62%
2位:仕事の成果を認められること・・・56%
3位:目標を達成すること・・・50%
5位:仕事をやり遂げること、自分の成長を感じること・・・46%
※エン・ジャパン株式会社による
「2018年度 仕事のやりがいと楽しみ方」から

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上位の回答に注目してください。
多くの社会人は相手から「存在を承認されること」・
「結果や成果を承認されること」をやりがい、言い換えると“働きがい”
としていることが分かりました。
 つまり、 “承認”が仕事における“働きがい”に深く関係している
ということです。


ソリューションでは、大きく3つの“承認”があると考えています。

(1)存在の承認
(2)行動の承認
(3)結果や成果の承認

存在の承認は、会社やチームといった組織において、
相手からの感謝や御礼といった気遣いで「自分が周りの役に立っている」
という安心が得られていること。
また、行動の承認は上司や先輩からの指示・命令ではなく、
自分のアイディアや進め方で実行することを認めてもらえること。
風通しの良さや自由さとも言えるでしょう。
結果や成果の承認は、個人やチームで目標達成できたことに対して、
自分以外から正当な評価をしてもらえることを指します。


この3つの承認があることで、
仕事の“働きがい”が生まれるということですが、
なぜ、承認することで仕事のモチベーションが向上するのでしょうか。
その答えが“承認”のサイクルにあります。


“承認”のサイクルとは、上司と部下の間で信頼関係を築く上で、
念頭に置くべきコミュニケーションの順番をまとめたものです。
次の図をご覧ください。

好循環の図 (1)_page-0001

【承認が貢献意欲を生み出し、貢献意欲が働きがいを加速させる】
という好循環を“承認”のサイクルと呼んでいます。


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