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ラグビー日本戦で私が考えたこと【情熱社長倶楽部】VOL.28

平素より大変お世話になっております。ソリューションの長友です。

先週末はラグビーワールドカップ2019の日本代表の試合で、日本中が大いに盛り上がりましたが、皆様は試合をご覧になられましたでしょうか。

私もしっかり自宅で家族と共にTV観戦していました。

「ONE TEAM」

まさに、今、組織やチームが目指すべき姿であると多くの方が思い、そして取り組んでいくための一歩を踏み出すキッカケになっているのではないかと感じました。

また、経営者様であれば、自社の理想のチーム像やミッションについて考えられた方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

私もそんな経営者の1人です。


ラグビー観戦を通じて、改めて自社のミッションである

【ターニングポイント支援を通じて、
 “今を生きる”人で溢れる社会を実現します。】

※ソリューションのミッションの定義は、「必ず成し遂げたい理想の社会」です。

について考えておりました。


私自身をはじめ、弊社は今を一生懸命に生き、リーダーとして組織やチームをまとめる人が1人でも多く増えていくことを願っています。

ラグビーの選手たちはもちろんですが、

今、この瞬間を大切にしている人、
今、この瞬間を一生懸命に生きている人は、

魅力的で、人を惹き付ける力があり、自然と応援したくもなります。

私自身の創業してからの14年間を振り返って考えてみても、印象に残っているのは、やはり“ヒト”が一生懸命に生きている姿でした。

その姿を見ると、心が熱くなり、協力したい気持ちが湧いてきて自分の思考や身体が自然と動いたなあと感じます。

例えば、

・入社後何もわからない中、必死に努力している新卒の姿

・初めて後輩を持ち、葛藤しながら部下指導をしている先輩の姿

・部下を信じたい気持ちと過去のトラウマとの間で葛藤する上司の姿

・責任というプレッシャーの中で、信念を貫いている幹部の姿

・資金繰りを考え、数字とにらめっこしながら
 社員の可能性を信じ続ける経営者の姿・・・等


立場や年齢、社歴に関係なく、目指すものや大切にしたいことに向かって、
今を一生懸命生きている人は応援したくなりますし、14年間、そんな人たちに触れ、私自身も力をもらう中で、“今を生きる”人で溢れる社会をつくっていきたいというのは、自然と湧いてきた感情でした。

そして、今年4月にミッションを掲げて約7カ月。

我々が目指す理想の社会の実現には、何が必要か?
どんなことすれば理想の社会に近づいていくのか?

を日々考えながら、仲間と共に実現に向けて日々研鑽しています。

・・・が、理想の状態にたどり着くにはもちろんまだまだ、です。

ただ、言葉が綺麗だからこそ、「綺麗事」「ただの理想」にするのは簡単ですが、私は、事業を通じてそんな社会を実現していきたいと心から思っておりますし、だからこそ、会社の【ミッション】として掲げ、社内でもまずは、我々自身が【“今を一生懸命”生きる】ことからだ!といつも伝えています。

社員にとっては、うるさく感じる瞬間もあるかもしれませんが、そうすることで、少しずつでも自分は今、できることを一生懸命できているだろうか?
自分は今、何のために動いているのだろうか?と自問し、自分たちのミッションを思い出して一歩を踏み出す風土が生まれていくと信じています。

読者様も、我々は、何のために事業をしているのか?事業を通じてどのような社会を実現していきたいのか?改めて、考える時間をつくってみてはいかがでしょうか?

【ミッション】が経営者の中で固まり、ブレずに発信し続けられることは、理想の組織づくりにとっての第一歩かと思います。

ぜひ、ラグビー日本代表チームのような人に勇気を与える「ONE TEAM」の組織を目指していきましょう!


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