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社長ができる最大の社員教育【情熱社長倶楽部】VOL.20

平素より大変お世話になっております。ソリューションの長友です。

本日は、自分が挑戦していないと、自分の成長も会社の成長もないという、最近の実体験から、私自身が気づいたことを書かせていただきます。

先週の土曜日に、東京の浅草橋にあるヒューリックホールで行われた
NPO法人日本商店会主催のイベントにて30分間のプレゼンテーションをさせていただきました。

約200名の参加者がいらっしゃいましたので、緊張したのですが、なかなかない機会なので、楽しもうと思い、臨んだ時間でした。

今回のイベント自体のテーマが「挑戦」でしたので、私も過去数々の挑戦をし、失敗をしてきた経験談をお話させていただきました。


プレゼンテーション後には、

「勇気をもらったよ」
「メッチャ気持ちわかるわ!」
「勉強になりました」

等、多くの方々から声を掛けていただきました。

終わった後には、本当にほっとしたのですが、実は、今回のプレゼン自体が私にとっては、「挑戦」そのものでした。


プレゼンターは3名限定。

自ら立候補し、1次選考、2次選考を経て、有難いことにプレゼンターに選んでいただきました。

今まで私が経験してきた講演活動は、お客様やイベントの主催者から依頼をいただいてのものでしたので、このようなイベントのプレゼンターに自ら応募し、選考を重ねた後にお話をさせていただくというのは、初めての経験でした。

また、自社主催のセミナーや講演依頼等は、事前に参加される方々の情報がわかりますし、具体的な話のテーマや内容を絞ることができます。

それに対して今回のイベントは、経営者や幹部の方々や学生さんやご年配の方等、幅広い方々がご参加されましたので、そういった幅広い方々に向けたプレゼンテーションというのは、内容を考えるということさえも私にとって、新たな挑戦でした。


準備段階や当日はもちろん緊張した瞬間もあったのですが、今振返ってみると、挑戦することはやはり楽しいなとも感じ、このような姿を知り合いや、
特にスタッフに見せることが大切だとも感じました。

弊社スタッフも立候補した時やプレゼンテーションを終えた後の私に対して、発してくれる言葉が違っていました。

特に自社のスタッフに対して、自らの上司やトップが挑戦し、悪戦苦闘している姿が、言葉で伝える以上に、スタッフに良い影響を与えると思いますし、第三者である周りの方からの挑戦している姿や変化した姿のお声を聴くことでスタッフに良い影響を与えると思います。

古いかも知れませんが、やはり背中を見せることは、距離が近ければ近い人ほど、心に響くものです。

「もっと挑戦して欲しい!」とスタッフの成長を願う経営者や
経営幹部の方々は多いと思いますし、私もその1人です。

そのように伝え続けることも大切ですが、自分自身も常に挑戦していく姿勢や姿を見せていきたいと思いますし、挑戦が少なくなってしまうと、自分の成長や変化に鈍感にもなってしまうなぁとも感じました。


最後に、ご質問ですが

「ここ最近、何に挑戦しましたか?」

スタッフに言葉で伝えることも大切ですが、自らが挑戦している姿を是非、見せていきましょうね!


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