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相手の想像を超えると奇跡が起こる

学校の先生で今、相談を受けているのが『育休』の話です。

育休制度は男性でも気軽に取得できるように法改正が進んだけど…

やっぱりまだまだ気持ちや、理解が追いついてない様子。


「24時間ずっといるのは大変だよ?」
「学年と理科はどうするんだろうね?」
「担任してる2-2の子ども達は、どうでもいいってこと?」


こんなことを言われているようです。


でも、管理職側に立ってみるとたしかにその気持ちは分かります。

維持してきたコミュニティを変革させるには勇気が必要だからです。


では一体どうするか…っていうと、この話を聞くとピンチはチャンスだなって思ったりします。


自分の中で『意図を明確化する』必要があるからです。

「たしかになんで預けないんだろう?」
「たしかに学年と理科は放っておいて良いのかな?」
「たしかに担任している子どもたちは自分がいなくなったらどうなるんだろう?」

そんなことも考えておく必要があるのです。


ここで「なんだよ、分かってくれない管理職だな」って思うのは簡単です。

でも、ここで「そうか、ここが足りないのか!」って受け取ることを選択するのは自分でできます。


そして断る理由を全部潰すと相手が動き出します。
「まさかここまでやるとは思わなかった」

最後には絶対うまくいく。
諦めるか、続けるか。

相手は自分を試している。
そう思うことが重要かなって思います^_^


この考えになったのは僕がフリーランスとして失敗と挫折をたくさん受けてきたから。

相手の想像を越えた時に奇跡は起こるし、自分の想像する世界になっていくんだって思います。

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