理想の学校づくりに必要なコミュニケーションとは?黒木教子さんへインタビュー
こんばんは、ソルティーです。
今回は理想の学校づくりに必要なコミュニケーションということで、日本親子コーチング協会の理事であり、公認心理師である黒木教子さんにインタビューをしました。
学校づくりにはさまざまなコミュニケーションが必要
記事を読んでもらえば分かりますが、学校づくりという言葉一つとってもさまざまなコミュニケーションが必要になります。
先生同士だったり、保護者だったり、子どもたちへだったり…
なにかしらの隔たりがあり、自分と相手が違うからこそ悩む。
そうした時に違いを認め、自分の気持ちを伝える。
コミュニケーションというのは、誰もが行なうことなのに、なんと奥深いものだろうと感じるのです。
伝え方次第で、使う言葉次第で相手に与える印象が大きく変わります。
コミュニケーションというのは際限なく突き詰められるものなんだろうなって思うのです。
セルフコミュニケーションが大切
もう一つ、この記事を読んで思うこと。
それはセルフコミュニケーションがとても大切だということです。
一番自分が会話しているのは…実は自分だったりします。
相手もなしに話すってことはなかなかしないかもしれませんが、自分が脳内で考えたこと、浮かんでくること…これもセルフコミュニケーションの一つ。
目をつぶるとたくさんの言葉や、シーンが思い浮かんできます。
明日やらなければいけないこと。
今日の晩ごはん。
美味しかったお店。
昔、やらかした失敗。
これからの未来…。
もう、脳内で洪水が起こったかのような状態になるはずです。
その中に自分自身への否定の言葉が入ってくることがあります。
「自分はダメだ」
この言葉を一番聞いているのは自分自身だったりするのです。
これを頭の中で使っているということは日常生活でも自分でも気づかないうちに結構使ってしまう。
人間は周りの人からの影響を受けやすいものなので、周りがみんなそういう言葉を使う人間ばかりだとしたら、自分自身もそういう言葉で埋もれてしまうかもしれない。
そういう大人ばっかりで囲んでしまう学校というのは、子どもたちに対して、非常に窮屈なものなんだろうと思うのです。
相手に優しい言葉をかけたいのであれば、まずは自分自身に優しい言葉をかける。
自分を貴重品のように扱えば、自分は強くなる。
学校だけではないですが、そのような言葉がけをしていきたいですね。
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