鈴木秋辰

短編小説とたまに日記を投稿しています。読んでくれるととっても嬉しいです。

憎悪の時間ネズミの死姦

空っぽの一行目でカーソルが点滅し続けて既に10分が経つ。 「書くことがない事を書く」、小学生の私の常套手段だった。 小学生の作文にしては斬新な切り口(どんなに好…

胡蝶はアンドロイドは電気羊の夢を見るかの夢を見るか

悪夢だ。 しばしば極めて劣悪な現実に対しての比喩表現として用いる事もあるこの言葉。今回については本来の意味に於けるただ純粋な悪夢を指すものである。 酷い夢を見た…

三行小説EX

「パイオニア探査機の金属板」の人体図で精通したエイリアン

“普段使われていない筋肉”を使わないという選択

・この記事は脳波によって直接入力され、一切の筋肉を使用することなく書かれています。 筋トレを辞めた。 何かを続けるにあたって真に必要な物は『目標』ではなく『目的…

ホモ・インビジブラ

注・マグリットの絵画『王様の美術館』を観て物語を400字で想像するというテーマです。 『ホモ・インビジブラ』 ホモ・インビジブラが観測された場合、速やかに該当地域…