仕事を失ったので、やりたいことをやってみた話

今年(2020年)の夏、ぼくは仕事を失いました。

収入が途絶えて慌てるところですが代わりに空き時間がたっぷりできたので、この機会にやりたいことを試してみることにしました。


ぼくのやりたいことは前回までの記事で挙げたとおり、

「自宅で独り、日々まったりと過ごしたい」

これです。
いつもなら、せいぜい週末の1日か2日しかできないことを何週間もやるのです。


実際に始めてみると、ワクワクと心が生き返った気持ちになりました。子どものころ夏休みが始まったときのことを思い出してもらえたら、この気持ちをわかっていただけるかと思います。

好きな時間に起きて一日中ダラダラと過ごす、夜ふかしも思いのまま。

ぼくは休日にどこかへ出かけるよりも家にこもっているのが好きで、さらに大人数でワイワイ楽しむよりも独り(あるいは少人数)でまったりするのが好きなので、この生活はまさに性に合っています。

春頃の自粛期間中に「やることがなくてヒマ」と言っている人が結構いたと思います。
ぼくはその「やることがない生活」をもう2ヶ月以上続けていますが、まだまだ、全然、まったく、飽きないですね。


もっと続けたいですが収入がないので、そろそろ重い腰を上げて仕事をするべきときが来ています。悲しい。


ですが、この長い夏休みの間に考えていたのは「働き方を今までより自分好みに変えられないか」という課題です。
具体策を立てるには、まず自分がどういう働き方をしたいのかじっくりと考える必要があります。それについては次の記事で書きます。


ともかく今回のことでわかったのは、「やりたいことをやると気持ちが少し軽くなる」ということでした。

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