自分の働き方にウンザリしていたので、より良い働き方を考えてみた

平日5~6日働いて休日は休むというサイクルで仕事をしていると、

「月曜になると気が重くなる、次の休日までが長い」
「終業時刻が早くこないかなと、時計を何回も見る」
「休日は何もしてないのに、いつの間にか休日が終わろうとしている」

の繰り返しで、自分の仕事に対する姿勢の情けなさにウンザリしています。

これを、

「仕事も楽しいし、休日も楽しい」

に変えるのが理想だと思います。自分にとって仕事が楽しいと思える条件は何かを深く考える必要があります。
ただし収入に関してはいったん後回しにします。とくに給与額という点から仕事を探すと、楽しいと思えない労働条件を押し付けられるおそれがあるからです。

前回の記事で、ぼくが仕事に対して不満に思っている点を挙げました。
その不満点を改善しないかぎり、どんな立派な職業に転職しても気は沈み「死んだ魚のような目」で働くことになるでしょう。
なので、まずはその不満点をひっくり返して条件を挙げてみます。

・自宅でできる仕事……通勤時間や通勤手段にとらわれない
・時間に決まりのない仕事……始業、終業、休憩、作業ペースにとらわれない
・ノルマのない仕事……作業量、納期にとらわれない

これらの条件をできるだけ多く満たしつつ、今度は自分の好きな仕事内容を考えます。ただ困ったことに……今のぼくは「やりたい仕事」がないのです。

誰でも子どもの頃に「〇〇になりたい」と思ったことがあるでしょう。スポーツ選手とか、看護師とか、お店屋さんとか。
ぼくの場合は「マンガ家になりたい」でした。しかし話も絵もろくに作れず、いつしかその夢は消えていったのです……。今、マンガ家を目指すのかと問われたら、その気持ちはあまり高くないと言わざるを得ません。

しかし、上に挙げた労働条件とマンガ家は相性が良いように見えます。出版社からマンガ作品を出す場合は締切日などの制約がありますが、電子書籍やSNSで自費出版という形もあります。
またマンガでなくとも、小説、ブログ、動画、ハンドメイド作品など「何らかの創作物」を自分で世に出すのは良さそうに見えます。そのためのネットショップなども最近は充実していますね。

この仕事の問題は「自分の作品が売れるのか」ということです。特別な才能がなくてもなんとかならないか、できれば「誰でもそれなりに売れる」仕事だと良いのですが……。

とりあえず、条件と職種は出しました。
はたして、これを仕事に昇華するのがとるべき道なのか。副業の1つとして取り組むのが良いのか。今後は、そこをもっと深く考えてみたいと思います。

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