見出し画像

メインの食事は昼にする!

こんばんは、今日も寒い・・、
風もすごくて昨晩は雷も!
これをもって冬に終止符でしょうか?(願う)
そんな夜、友人が単身オーストラリアへ
移住しました。
自分の人生を切り開いていく勇気と覚悟、
その姿をみせてくれました。
不安よりワクワク、
「私だけの」人生、私も歩もう!
と改めてそう思いました。

私はここ最近、
1日のメインの食事をお昼にもってくることに
しています。

どういう意味かというと、
1日の一番しっかりとした食事をお昼に食べる
ということです。

一般的には、1日3回食べる人なら
朝食食べて、
ランチはお弁当だったり、麺類だったり、
まあランチコースとかランチセットをがっつり食べる方も
いらっしゃるかと思いますが・・

そして、夕食ですね。
夕食って1日のメインだと思い込んでいるので
ちゃんと食べなきゃ、と思いがちです。

今の私の食事パターンは、
朝食:あったかいオートミール、
またはスパイスチャイ。

昼食:14:00とか15:00とかに夕食的に食べる

夕食は特になし。
お腹がすいたらお昼のお味噌汁の残りや、果物などを食べることも。

オートミールとトッピング

ということで、
お昼にしっかり食べる最大のメリットは、
ちゃんと消化される
消化に負担がない
です。

アーユルヴェーダでは、
1日のうちで12:00〜14:00ぐらいが
一番消化力が高いので、
この時間なら重いものも消化できる
といいます。 
ピッタの時間帯と呼びます。


なので、アーユルヴェーダの考えでは、
ランチが一番充実しています。

私が現地でアーユルヴェーダ治療施設に滞在していた時も
ランチはバラエティに富んでいて豪華でした。
それに比べて夕食は、スープと何かだけ、
というふうに質素。
はじめは、夕食これだけ?!と思ったのですが、
よく考えたらその法則に則った食事だということです。

ダルスープ(豆スープ)




14:00位から徐々に消化力は落ちていきますが、
それでも夜の時間帯に比べたら消化力は高いです。

お肉や魚、チーズとか
消化にエネルギーが必要なものも
ランチタイムに食べると”消化の火”が強いので
軽やかに消化してくれています。


お昼しっかりだと、
夜はそんなに食べなくても大丈夫で
お腹も軽いのでよい睡眠がとれて良いことづくめ。

アーユルヴェーダ本

そしてもう一つ、私が気に入っているところは、
夕方からのご飯の支度と洗い物がない!

というのは家事としての負担が相当減ります。
何もしなくていいんだ〜、って。

朝食はぜひ温かいものを食べて、
穏やかに内臓を目覚めさせて

一番火の勢いが強い昼間に
消化しにくいものを食べ、

夜はゆっくりと軽く、
です。

自然の摂理と理にかなった
アーユルヴェーダの知恵を
ぜひ暮らしの中に活用してみてください。


今日もお読みいただきありがとうございました。

www.feelsolma.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?