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料理という瞑想

小さい頃、台所に行って、母の料理するところを見ているのが好きだった。
色々な音や香りに包まれている空間に癒されていたのかもしれない。
何も考えずに、ただただ五感を働かせている時間。

今では、料理をすることが大好きになった。
調理師免許まで取ってしまった。
昔とは違って、没頭する感じ。
メニューも決めず、頭の中でイメージしながらあれこれと食材を組み合わせていくのがたまらなく好き。
時間を忘れて、今と向き合う。
瞑想にも近い感じがする。

誰かに喜んで欲しくて作るけど、結局は自分が一番癒されている。

今日は何を作ろうかな。



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