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ないない美容法

乾燥が気になるこの季節。保水や保湿に躍起になっている方も多いのでは?
でも毎日何気なく行っているあの美容法も乾燥を招いているかも!というのをご存知でしたか?

そもそも肌の乾燥って?

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人の肌を触った時、柔らかく感じるのは、角質層に十分な水分が含まれているから。
十分な水分を含んでこそ、肌のハリ、なめらかさ、柔らかさを保つことができます。
肌の潤いは、皮脂、天然保湿因子(NMF)、角質細胞間脂質という3つの物質によって一定に保たれています。
これをモイスチュアバランスといい、いずれかが不足しても肌は乾燥しかさついてしまいます。

肌の乾燥が見た目年齢を老けさせる

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肌のモイスチュアバランスが崩れると、ターンオーバーが正しく行われなくなり、角質層が厚くなりくすみの原因になったり、顔のつやがなくなったりします。
人が第一印象で相手のおよその年齢を推定するのも、肌の潤いとも言われています。
また、普通肌・乾燥肌・脂性肌の中で、最も老化しやすい肌質は、ずばり乾燥肌なんですよ。
見た目年齢も肌年齢も、ググッとアンチエイジングするためにも肌の乾燥は回避しなければいけませんね。

ただの手抜きじゃないオススメの「朝のぬるま湯洗顔」

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しっかり保水・保湿をしてあげることももちろん、肌の乾燥を防ぐのに大切なケアとなりますが、意外と盲点なのが、「肌の洗いすぎ」
肌を清潔に保とうとするあまりに、肌を必要以上に洗ったり、ゴシゴシ洗ったりすることで、肌の乾燥を招いてしまう場合が多いのです。
そこでオススメなのが「洗わない」&「こすらない」の『ないない美容法』
夜にしっかり汚れを落とした後、メイクをしたわけでも外出したわけでもない一晩の汚れなら、ぬるま湯で洗うだけで十分。30~32度位のぬるま湯で包み込むようにすすぐ「朝のぬるま湯洗顔」がオススメです。ずぼらな美容法なのではなく、朝のぬるま湯洗顔をすると、肌がみるみる蘇ってくるのを実感していただけるでしょう!洗顔時の熱いお湯は潤いまで奪ってしまいますので、体温より低い温度で洗顔してくださいね。

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