5月7日


ゴールデンウィークが終わって、びぃとさんが東京に戻る。帰りがけに、家に忘れてきたスマホの充電器を病院まで届けに来てくれた。面会時間外なのに、せっかく来てくれたんだからと、玄関で会うことを産院が許可してくれて、少し話をした。マスク越しでも対面できること、とてもうれしい。県外にいるびぃとさんは出産に立ち会えない状況だけど、せめて一時帰宅で近くにいるときに産みたかったな。数回のおしるしはあるものの体調の大きな変化はなし。一度陣痛室に移動したけど、結局夕方部屋に戻った。

からだの感覚はすっかり戻ってしまって、少しの前駆陣痛はあるものの、生まれる感じはしない。ゆっくりごはんを食べて、テレビを見る生き物と化している。正直言って帰りたい。でも経産婦で、子宮口の開きを見るにそんな状況じゃないと引き続き説明を受ける。そして、正産期に入るし、促進剤を試して見ましょうと言われる。ほんとにだいぶ、ひとり目と様子が違うぞ。

促進剤使用にあたり家族に説明があり、その際本来はサインをする。今回はコロナで対面ではないためわたしが代筆することになるようだ。電話がいくことをびぃとさんに話し、了承をもらう。
薬を盛られるシンプルな恐怖と緊張。やっぱり出産はこわい。


全然関係ないことがやたらと癒しになって、ゼスプリキウイのCMを繰り返しみる。なんてかわいいの。かわいいよ。かわいい。

自分の状況と向き合ってばかりでは疲れるので、週末の母の日の手筈を考える。母と、義母へのプレゼントは手配済み。あとはメッセージカードかな?
直接会えないし、手紙をおくるには準備の時間をびぃとさんと取れなかったから、わたしらの写真をそれっぽく加工することにした。なんていうか、お洒落なプリクラみたいな加工はびぃとさんが上手い。日曜日がたのしみ。

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リィちゃんがでてきてくれるまであと少し。そのことはなんとなく覚悟しつつも、ただ待つ時間でした。

キウイブラザーズには精神的にたいへんお世話になり、その後たくさん食べたのは言うまでもありません。



投げ銭うれしいです。 子どもたちとたのしいことをするか、お寿司をたべます。