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コロナパスの時代をどう生きるか?ヨーロッパ、益々混迷コロナ対策。ep9


南フランスに住んでる友人から、真面目にフランスやばい、という話を聞いたので、その話と、オーストラリア、ドイツの2G政策、成功してるの? なんてことを書いていきます。なぜ2Gなのか? オランダも導入されだしました。

フランス、少し前のマクロンのスピーチ。


マクロンの演説は、ワクチン接種後6ヶ月が経過すると免疫力が低下し、重症化するリスクが再び高まることがわかっているため、ブースター接種が必要となる。ということで、 12月15日以降、衛生パスの有効期限を延長するには、ブースター接種の証明が必要となる。65歳以上は義務へ。

ということで、ほぼ全員二階の接種の有効期限を延長するため、3回目に突入。しないと、またもやカフェやレストラン、イベント、スポーツジムいろいろな場所に入れなくなる。活動はできなくなる。

そして、この演説長かったらしいので最後まで聞いてなくて、友人は後で知ったということなんだけど、こんな記事を私に送ってくれました。福島第1原発が爆発して以来止まっていた、新しい原発を建てるということの宣言だそうです。CO2削減と、最近のエネルギー高騰のためだそうです。(ロシアとの外交頑張る気はないらしい)

海水上昇は、CO2だけではない。原発からの流出する汚染水も影響あると思ってる私には、大変疑問。疑問といえば、この新しいエネルギーは電気自動車のために使われるということが初めから決まってるというのも、やはりそういう風に世界が動いてるからなんだな〜と。



ワクチン接種率65%のオーストリア、ワクチン接種率を上げるために未接種者へ強い措置。


オーストリア2Gを深めて、ワクチン未接種者だけが、ロックダウンとなる方針を。感染者の多い2つの州で導入。全国的に広げる様子。と書いていたら、もうすでに全国的に始まった。もはや、カフェやイベントだけではなく、美容室も門前払い。
 過去180日間にワクチン接種を受けていないか、コロナ感染から回復した12歳以上の居住者は、必需品、医療上の理由、または仕事、学校、勉強のためにのみ家を出ることができます。ワクチン未接種の人への対策は少なくとも10日間続く。 これに従わない場合は、最高1450ユーロの罰金が科せられます。 警察は、外食産業、クリスマスマーケット、図書館などの公共の場所で人々がワクチン接種を受けているかどうかを確認します。人口約900万人の国では、約200万人が規制の影響を受けていると推定されてるてます。
右翼ポピュリストのFPÖは、来週の土曜日の封鎖に反対するデモを発表しました。 党はまた、法案が憲法に反するため、憲法裁判所に訴状を提出した。
(右翼に頑張れということになろうとは、私が!)

とにかく、ワクチン未接種者は自然を愛でるしかなさそうな状況。上にも書いたけど、ここもイタリア同様極右、自由党というところだけが、反対。

観光業で持ってる国だから必死なのはわかるんですが。
ワクチンすれば売春無料というサービスまで飛び出してきました。

もはや陰謀説云々レベルと変わらないかな? 下のワクチンキャンペーン。どう思いますか、打った人も打たない人も、、、

そして怖いのは、5歳からの11歳までの子どもたちへのワクチンを打つことも決めたこと。ヨーロッパ圏内では初。良い初ではない、これ治験なんですが、まだ。そこは誰も言わないの? 何か起きても誰も責任は持ってくれません。
また、6ヶ月を過ぎた人からブースターを推奨。
やはり有効期限を消失するようになるのかな? フランスのように。
それにしても、2Gの上、プラスPCR検査がお約束の世界って、まじおそろしいです、オーストリア!

コメントに書いてくれたオーストリア在住のPezioさん、最後のあたりに情報付け加えました。ありがとう。

ドイツ もオーストリアと似てる状況? 


もはや3G(コロナパス)で抵抗感がなくなったところへ、2G、無料検査をなくして、全員打てという政策に切り替わりました。こちらもワクチン接種率は67%くらい。この67%はダメだからということで大きなイベントには未接種者は立ち入り禁止の措置。オーストリアと似たような状況です。感染者数は、50196人。無料検査をなくすということで、きっとまたデモがあるだろうし、どの政府も検査はダメで、ワクチン頼りですが、何度もいうように、一つのプランに沿って動いていいのか、国家は? と思う最近。


オランダは、85%ワクチン二回を完了してる国。でも2Gへ。



上記のドイツやオーストリアで始まった2G政策、結果がまだわからないといろいろな記事に書いてあったけど、オランダもまた真似? 
導入が決まったので、私は、家に引きこもりそうです。これしか政策がないというのは残念なことです。他の国と違い、85%も打ってる人がいるのに感染が収まらないから、またワクチン?

11月12日に決まり、11月13日の土曜日から施行されます。2Gの人を守るためとどこでも言ってますが、確かにワクチンを打ってるからと言って、風邪を引いてる人がマスクもしてないでウロウロしてるので、ノーマスクカントリーにおいては(オランダ)家にいた方が打ってない人は安全かもしれないです。


なぜ2Gにするかの理由、病床が足りなくなるから、、、


でも、よく考えるとオランダは、女王から王様になった頃(2013年)から福祉国家をやめます宣言をして、老人ホームをたくさん閉鎖、福祉カット。そして医療関係の看護師、若いドクターなどの給料が低い。ベッドも減らしたせいで、元々いつでも何かあったらすぐに医療崩壊の危機にあったわけで、そこがいちばんの問題だし、今の政権のやったことであるというのは疑いようのない事実である。(長期政権反対! ぼそっ)

医療費も、周りの国より高いので、それなりに保険を(国保ではない)みなさん払っているのである。ワクチン未接種者を悪者にして、出てこないようにしても、結局しばらくして結果は出てくると思う。それでは感染者数は激減はしない。

調べると死亡してる人たちはほぼ60歳以上のワクチン未接種者、特に80代。今までインフルで亡くなっていた年齢の人たちである。
今回のコロナがあったから病院が世話をしてくれるけど、基本熱があったくらいではホームドクターに行ったところで、パラセタモール(鎮静剤)と言われるだけのオランダである。
自宅でインフルや持病で死んでいた人が今は病院で長くエクモをつけているということで、病室が一杯ということなのだ。

その人たちがワクチン未接種なのがなぜなのか? そこを探ると、もともと薬に頼らないでという国の方針や人々の性質をそのまま受け継いでる人たちだからではないだろうか? 普段抗生物質もくれない国が、突然さぁ検査しろ、打て、打てと言っても、自分の体に自信がもともとある国民を早々変えることはできないと思う。

とにかく、無料検査所を増やし、ワクチンしてる人も自主的にどんどん検査をする方向がやるべきことだと思う。あとは薬ですよね?

ちなみに、友人と最近会ったんですが、私と会うため、セルフテストをしてくれる人、あるいは少し風邪だからといって抗原検査を受けにいってる人などがいて、意識の高さが嬉しかった。私もちょうどGLOWというフェスティバルに参加できるのは最後かもと思ったんで、週に2度検査を受けて参加していた。
こんな感じで、少しでも何かいつもと違うと思ったら、検査をしたほうがいいのでは、と思う。中国風がベストとはいえないけど、、ね。

ブースーター(3回目接種)で死亡者が増えるという事実、、。


英国、50歳以下にもブースターを進める計画。
しかしながら、イスラエル3回目のお注射で、全体的な死者が非常に増えました。公式では3回目は効果ありと言われてますが、コロナ死だけではなく、超過死亡者数を見ると、増えてます、増えてます。

ちなみに、この後のを調べたら、3回目のショットとともに死亡者数が増えてるのはその通りなのですが、11月の今は、この下の通り、下がっています。やはり、ワクチンで死亡者数は増えるけどある一定の人たちには効果的で感染者は治るということ。目的が病室をいっぱいにしないことなら、ワクチンを打たせる方向へ行くということがよくわかります。そして誰も話さないけど、コロナ原因ではない死者は増えます。ワクチンでの副作用もあるのでしょう。

ちなみにこの下の記事は良い記事なので是非。

https://www.data-max.co.jp/article/43585


そして、シンガポール。4回目ショットを推進状態ですが、3回目は現在、10月の終わりに15%くらいですが、コロナ死亡だけでない死亡者数も増えてるというデータが、下にあるのでぜひチェックをしてください。

イスラエルも、シンガポールも同じ道を辿っています。

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そして、5歳から11歳の子供たち


打ちたくない人も打ったわけは、自分の子供を守るためでした、世界中。

しかしながら、オーストリア政府。「ワクチン未接種者に対する封鎖政策が必要だ」と伝えた中、首都ウィーンはEU(ヨーロッパ連合)内で初めて「5~11歳の児童にもワクチン接種を開始する計画だ」と明らかにした。

ということで、、ヨーロッパでは、本当に一つのアイディアに沿って、物事は進められているようです。どうも来年は厳しい年になりそうです。

ちょっと暗い話題が続いたので、次は、Glowというライトフェスティバルの様子をレポート。

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