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仕事はあくまで通過点なのか

大学生になって、社会人と接する機会が増えたこと、SNSを使って社会人の投稿を見るようになってから、多くの社会人が、仕事が始まる月曜日を、憂鬱に感じていることが分かりました。

人それぞれ憂鬱に感じている理由は、違うと思いますが、私は、仕事が始まる曜日を憂鬱と感じない、楽しみとする社会人になりたいです。会社で働くには、大半の場合、週5で働きます。週5も働くんだったら、その仕事を始めるのを、楽しみと感じたいです。

数か月前の、電車に乗っているときに聞いた会話です。そばでサラリーマン2人が話していました。1人は、仕事がうまくいっていないことを辛そうに相談していました。それに対して、もう一人は、「仕事を通して成長しようと考えれば、仕事が辛いとは思わなくなる。」とアドバイスをしていました。

そのたまたま聞いた一言で、私のバイト、インターン、大学、また将来の仕事に対する考え方が変わりました。

もちろん、組織に貢献すること、組織が成長すること、お金を稼ぎ、自分やもしくは他人を養うことは重要ですが、その仕事は通過点であり、利用して成長することも大切だと考えるようになりました。

難しい課題や仕事に取り組んでいるときは、どうしても、それを解決して終わらせることに意識しがちです。また、環境によっては、ナイーブになってしまいがちです。そこで、今取り組んでいることを通して、どう成長したいかを考えれば、それに対して辛い、大変という見方から、自分を成長させてくれるものという見方になると考えました。

あくまで私は、まだ社会人ではなく大学生ですが、これからのインターンの仕事、大学の課題に対して、自分を成長させてくれるものと捉え、社会人になったら、仕事はあくまで通過点であり、本質は、それを通して自分自身が成長することであると捉えられるようになりたいです。そして、仕事が始まる月曜日を楽しみとする人となりたいです!



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