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半径2メートルをここちよくする(今日のチャレンジ ー自分の取説を職場の人に伝えるー)

「○○さん、伝えておきたいことがあるのですけど」

職場で、頻繁にやりとりをする方に、このようにお話しました。

「時々、”えっ?なに?”って私が聞き返すことがありますけど、聴き取りにくい周波数帯があるのと、○○さんの話すスピードが早くて、ついていけないからなのです。なので、聞き返したときは不快に感じないでくださいね。聞き返したときは、スピードを落とすか、声を大きくするかしていただけるとありがたいです」

昨日、その方が電話を取り次いでくださった時に、相手のお名前を聴き取れず、3回聞き返しました。

これまでも、仕事の打ち合わせや業務の引継ぎの時など、「えーっと。。。ごめんなさい。もう1回説明してもらえる?」と言うことが何度かありました。
その都度、”何度も言わせて申し訳ない”という気持ちと、1度で聴きとれない自分を”責め”てしまい、緊張と体中の血が逆流しているような感覚になっていました。

一方、その日の夜、自宅にて。

「塩飴をなめて、途端に吐き気が治まった(おそらく熱中症になりかけていた)」、と言う叔母の話で盛り上がっていた時に、「最後の塩飴よ」と言って、塩飴を配ってくれる父。

(飴玉が苦手な、わたし)

わたし「飴は食べないから、わたしは要らないです。ずーと口に入れておくのが苦手なんよね」
父「そうやんね、あんた食べないもんね」

と、あうんの呼吸で理解してくれる。

なんと、心地いい。。。

普段から、事細かに、自分のスキ・キライを伝えているから、だと気づいた。

職場では、自分のことを、ちゃんと伝えていないことに気づいた。
伝えることをしないでおいて、職場の人を心地の悪い人にしていた。
職場の人をネガティブなものにしたくなくて、心地悪く感じていることを感じないようにしていた(こじれてますね)。

そこで、今日のチャレンジ。

”よし、ちゃんと伝えよう”


「そんなこと(不快に感じること)思わないです。 自分早口ですもんね。はい、大きく、ゆっくり、そうしますね」

と笑顔で応えてくれた。

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