VOL.1083 意識したい主食・発酵食品・調味料③

発酵調味料

発酵食品である昔ながらの調味料

昔ながらの調味料は発酵食品の宝庫です。これらの調味料を使うことで、身体に必要な栄養素を広く取り入れられます。ただし、塩分が多いものもあるので使いすぎに注意しましょう。

みそ

大豆を発酵させて作ったみそには、タンパク質やビタミンB群、食物繊維が豊富です。

みりん

米や米麹を主原料として発酵させた調味料です。アミノ酸やビタミンB5、B6が含まれています。

塩麹

麹菌の代謝の過程でつくられるビタミンB群を含みます。漬け込むとやわらかさ、旨味、栄養価がアップします。

しょうゆ

大豆や小麦を麹菌で期間をかけて発酵させた調味料です。ビタミンB群が豊富です。

清酒

米を麹菌などで発酵させるのでアミノ酸やビタミンB6が含まれます。

酢酸(さくさん)発酵によってできた酢は、酢酸が主成分です。食欲増進の効果があります。

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