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愛着とトラウマ|虐待・複雑性PTSD

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愛着障害や愛着不全などのソレアの記事を集めました。こちらの記事もあわせてお読みください▼ https://solea.me/category/dvac/
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#メンヘラ

【2023年版|KDPキンドル出版】順番は、➊ペーパーバックを校了してから、➋電子書籍…

2023年は、noteを書かずに本を書いていました。2冊書いていて、その1冊を12月にセルフ出版…

愛着障害や愛着不全の原因は子どもではなく親側の問題である10の理由

「他人のせいにするな!」 「自己責任だろ!」 そういうフレーズは社会ではよく聞きます。あな…

愛着障害の治療中はできるだけ休んでください|休息は気持ちいい

多くの愛着障害の人々は自分で休むことができません。休むと罪悪感が押し寄せてきます。だから…

【知的障害?】私は子どもを愛着障害にしてしまうのでしょうか

親に知的な問題があると子どもの情緒反応をミスリードしてしまう頻度が高く、その結果子どもへ…

【双子のツインカメレオンを見つける条件】オープンでいること

誰でも人間関係がうまくいきそうな瞬間を経験したことはあるでしょう。強引に関係を作るのでは…

【愛着障害】母親(毒親)へのファンタジーが強くなる幾つかの条件

虐待が激しくなると「この親は悪い自分を叱って助けてくれている」という幻想・ファンタジーが…

愛着のない人のナラティブは、回復とともにつまらない平和な物語へ変化する

わたしたちの日常は刺激を求めています。テレビやSNSは刺激がないと、視聴率も低迷しリツイートもされません。現代はそんな日常です。しかしこころの動きは、そんな日常とはかけ離れたことが起きています。 こころの病から回復してくると、語り(ナラティブ)の内容や口調が変化してくるものです。例えば愛着不全の人の語りは冒険物語に変化していきます。では愛着障害の人、つまり愛着のない人の語りはどう変化していくのでしょうか。 こんな質問をいただきました▼ この質問はこころの回復の話ですね。

人間関係のイロハを教えてくれなかった母親だけど、大人になるまで葛藤なく過ごせまし…

社会人になるまでは比較的順調だったけれど、社会人になってから人間関係への苦悩が始まった人…

第一子が赤ちゃん返りするのは愛着障害ですか?

※今回の記事はラジオでも視聴できます。テキストを見ながらどうぞ▼ ※この記事は、ソレア質…

複雑性PTSDと愛着障害(虐待)は同じですか?|ほぼ同じですが原因が違うことがありま…

複雑性PTSDについて、愛着障害との関係から詳しく解説しています。結論は【症状は同じ、しかし…

愛着障害は治ります。PTSD(親が原因)だから|ただトラウマ治療では治らないかも

愛着障害関連で売れている本についての感想をいただきました。その一部の引用についての考えを…

回避性愛着スタイルは不安型にみえるときがある|すぐに答えを求めたがるのは学童期・…

不安型と回避型の愛着スタイル、それらと回避性と依存性のパーソナリティ障害との関係。これら…

愛着障害になる?ならない?|6つの代表例による解説

「母親に知的な問題がある場合、その子どもは愛着障害になる」これが愛着臨床の原則です。ここ…

子どもを愛着障害にする親には愛情すらないのでしょうか?|深い愛情は愛着と通じている

今回のお話は、愛情と愛着に関する次のnote▼を読んでの疑問にお答えしたものです。 ・愛着は母と子のきずな|愛情は親子・恋人・友人とのきずな(2022.09.18追記) 愛情と愛着は違うものであることをまずは理解しましょう。これについては、上のノート記事を参考にしてください。 ブッダの教えを説くスリランカの高僧アルボムッレ・スマナサーラ師によると、「愛着は生きる上であたりまえで、愛情のほうがいささか問題がある」といいます。このように、愛着と愛情は違うもので、愛着には問題