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【週刊ボーンマス】羽ばたけEURO戦士!-#1

皆さんこんにちは!TIMOです。
ついてEURO2024が開幕しましたね!開幕戦からドイツのムシアラやヴィルツが活躍し、今大会も多くの若手の躍進とともに盛り上がりを見せるのではないかという期待感が高まっていますね。
さて、そんな中今回の記事は【週刊ボーンマス】#1で、本日(6/22)までの1週間にあったボーンマス関連のニュースについてまとめていきます。#1ということもあり、1週間以上前のニュースも少し追加しますがご了承ください。具体的には、タイトルにもある通りのEURO参加選手情報に加え、プレシーズンの新日程公開、選手のオフの過ごし方、新シーズンの対戦表、移籍ニュースについても書いて行きます。今回も知りたくなるコンテンツが盛りだくさんなので、ぜひご覧ください。

EURO戦士が羽ばたく!

X公式 (@afcbournemouth)より

ついに今月14日から始まった4年に1度の欧州サッカーの祭典「EURO2024」に、ボーンマスからも3選手が参加します。3選手とは、LB #3 ミロス ケルケス (ハンガリー代表=写真左)、CB #27 イリヤ ザバルニー (ウクライナ代表=写真中央)、CM #10 ライアン クリスティー (スコットランド代表=写真右)です。
ハンガリー代表で11番を背負うケルケスは、去年の夏にAZからボーンマスに加入した20歳の新鋭レフトバックで、昨シーズンはプレミア参戦1年目ながら持ち前の攻撃センスと球際の強さを活かしたアグレッシブなプレーで十分な活躍を見せた。そのためこのオフはプレミアのTOP6のクラブから引く手あまたで、特にユナイテッドやチェルシーからの関心が噂されています。そんな彼ですが、EURO2日目の対スイス戦でウイングバックとしていきなり先発出場を果たしており、積極的な抜けだしも見せていました。チームの中心選手の1人であるため、ここからの試合でも出番はあるでしょう。

このメンツのトップに君臨するザバルニー

▶ウクライナ代表で13番を背負うザバルニーは、昨シーズン大ブレイクし、チームの選手が選ぶプレイヤー・オブ・ザ・イヤーにも選出されました。賢いかつ壁のように固いディフェンスや21歳とは思えない冷静さ、ボール扱いの上手さを兼ね備えており、現在のチームに不可欠な存在です。病欠でベンチ外となった1戦以外は全試合フル出場を果たしており、ここまでの試合出場時間が欧州5大リーグの21歳以下の全選手の中で1位という驚異の鉄人ぶりも発揮しています。そんなザバルニーですが、17日のルーマニア戦でいきなり先発出場を果たしました。若きディフェンスリーダーの彼もこれからの試合で多くの出場時間を確保できるのではないでしょうか。
スコットランド代表の常連で11番を背負うクリスティーは、去年トップ下からボランチにコンバートされ大ブレイク。驚異的なサッカーIQの高さとボールキープ能力、運動量でシーズンを通じて中盤を支配し続け、中盤の相棒クックとともにチームの躍進をピッチの真ん中から支え続けました。また、チームの象徴でもあるサクランボのタトゥーを入れるなどチームへの忠誠心も強く、シーズン中には契約延長という嬉しいニュースもありました。そんな新たな中盤のスタークリスティーですが、代表では元々やっていた1列前で起用されており、開幕戦のドイツ戦ではアストン・ヴィラのジョン マッギンとともに2列目を務め、戦力的にかなり厳しくポーテアス (ワトフォード)の退場もあり苦しんだチームの中でよく走り奮闘しました。彼もチームの中で中心的選手なので今後の試合での活躍が期待できます。
さて、3選手とも今後の活躍が気になるというところで、それぞれの代表チームの試合日程を以下にまとめましたので、ご覧ください。

ハンガリー代表 (ケルケス)=グループ A
6月16日 22:00- vs スイス 1-2●
6月20日 01:00- vs ドイツ 2-0●
6月24日 04:00- vs スコットランド (クリスティーと対戦)
ウクライナ代表
6月17日 22:00- vs ルーマニア 0-3●
6月21日 22:00- vs スロバキア 2-1〇
6月27日 01:00- vs ベルギー
スコットランド代表
6月16日 04:00- vs ドイツ 5-1●
6月20日 04:00- vs スイス 1-1△
6月24日 04:00- vs ハンガリー代表 (ケルケスと対戦)

プレシーズンの新日程発表!

イラオラ監督の古巣とも対戦する夏場

さて、続いてはプレシーズンマッチに関するニュースです。以前に、プレシーズンツアーをアメリカのラスベガスで行うという発表をしていましたが、今回はバイタリティーで行われる対戦日程が発表されました。現地時間8月4日15:00KOのラージョ・バジェカーノ戦と8月10日19:00KOのジローナ戦のスペイン勢2連戦です。
▶最初の対戦となるラージョ・バジェカーノは、イラオラ監督の古巣であり、昨シーズンはラ・リーガの17位でシーズンを終えました。監督を務めるイニゴ ペレスは昨オフにイラオラのアシスタントコーチとしてボーンマスに加入する予定になっていましたが、労働許可の関係で取り消しになりました。そんなボーンマスとつながりの深いチームが、バイタリティーに乗り込みます。
▶続いて対戦するジローナは、言うまでもなく昨シーズンのヨーロッパを席巻した超新星軍団です。元々はリーグ下位、もしくはラリーガ2を戦うことも多かったチームですが、監督の戦術浸透やシティグループのサポート、賢い補強戦略などで一時期は首位を走り、結局アトレティコやビルバオ、ソシエダなどを上回る3位でシーズンを終え、来シーズンのUCLの出場権を獲得するという大番狂わせを起こしました。そんな話題のチームも、南海岸に乗り込みます。
オープンで縦に早い展開の多いスペイン勢の、しかも話題のチームとの対戦。両試合とも注目ですね。

オフシーズン満喫の選手たち

エースのソランキは日本を満喫

お次は選手たちのオフシーズンについて少し触れていきます。EURO・コパアメリカ組やその他代表戦に臨む選手や、残念ながらメンバーに入ることができなかったものの、その時間を有効活用し旅行を楽しむ選手など、過ごし方は多様ですね!
▶前述のザバルニーらEURO組はすでに試合が始まっていて、コパアメリカ組のシニステラはハードに練習をこなしています。EURO出場権を獲得できなかったウェールズのキーファー ムーアらはフレンドリー マッチを行っていました。
▶代表に選出されなかった選手たちの中で、最も話題を呼んでいたエースのソランキは日本を満喫していました。日本でもニュースとして取り上げられていましたが、アニメ好き全開の観光を楽しんでいました。東京や京都のあらゆるスポットを巡って大満喫しているようで、日本のサポーターとして嬉しくなりましたね!どうやら彼はサウサンプトンのカイル ウォーカー=ピータースとともに旅行していたようです。その他にも他チームの選手と旅行していたのがアレックス スコットです。彼は去年のボーンマスのキャンプ地であるスペインのマルベラに、トッテナム (昨シーズンはプリマスにローン)のアルフィー ディヴァインとともに旅行し、自然を満喫していました。
セネシはイタリアのサルデーニャでビーチを満喫し、クライファートはバカンス地として知られるモルディブを満喫していました。各々のリフレッシュがあっていいですね!
来シーズンまでまだ時間はあるので、今の時期はリフレッシュ全開モードのオフの選手たちの様子が見れるのも、楽しみです!

新シーズンの日程・対戦表が発表!

昨シーズンとは対照的に上位チームとは終盤の対戦が多い

6月18日火曜日、ついに新シーズンの日程・対戦表が発表されました。今シーズンはノッティンガム フォレスト (A)、ニューカッスル (H)、エバートン (A)の3連戦から始まります。その後にTOP6のチェルシー、リバプールとの対戦が行われ、ライバルのサウサンプトン戦に続きます。昨シーズンは開幕から上位チームとの対戦が続いた (結果的に8戦勝ちなし) 一方で、今シーズンはマンチェスター ユナイテッド、アーセナル、アストン ヴィラ、マンチェスター シティとCL出場チーム&FAカップ勝者が終盤に名を連ねます。そんな対照的なカードが並びましたが、今回は最初の3連戦について過去の対戦についての話を交えて、紹介していきます。
▶初戦の相手となるノッティンガム フォレストは、昨シーズン17位で残留したチームです。勝ち点はく奪や一時期の勝てない時期を乗り越え、指揮官ヌーノの奮闘やCBムリージョのブレイクもあり残留を果たしました。ホームグラウンドでシティ グラウンドが開幕の戦地となります。過去の対戦では、最もドラマが多いクラブといってもいいのではないでしょうか。ボーンマスとフォレストは共に21-22シーズンにプレミア昇格を果たしたのですが、そのシーズンでボーンマス(当時チャンピオンシップ2位)がフォレスト(当時チャンピオンシップ3位)との直接対決を制し、自動昇格を決めました。また、22-23シーズンはボーンマスが前半2点のリードを許すも後半にビリングのスーパーミドルシュートなど3点をとり逆転したゲーム、23-24シーズンは誤審ともいえるボリー(フォレストCB)の退場からソランキがハットトリックで逆転したゲームがそれぞれシティ グラウンドで行われました。今シーズンも新たなドラマが生まれる予感がします。
▶2戦の相手となるニューカッスル ユナイテッドは、昨シーズン7位フィニッシュ。けが人にも泣かされ、不本意なシーズンですが、それでも7位です。現在の彼らは7位が不本意と感じるレベルまで力をつけてきました。そんな彼らは、ボーンマスと最も関係の深いチームとも言っていいでしょう。指揮官とアシスタントコーチはボーンマスで長い年月苦楽を共にしたコンビですし、今シーズンを以って退団したMFマット リッチー、ベテランFWのカラム ウィルソンDFの新戦力ロイド ケリーも同じくボーンマスに長く在籍した選手で、直接移籍した選手です (ウィルソンと同時に移籍した現サウサンプトンのスコットランド人選手もいますが、彼の名前はここでは出さないこととします)。そんな北部の歴史あるチームとの対戦戦績は、ここ11戦で1章ですが、昨シーズンはリーグ戦2戦1勝1分けでした。前半での対戦はけが人が多いニューカッスルではあったものの2-0での勝利、後半での対戦はアディショナルタイムに古巣対戦だったリッチーに劇的同点弾を許し引き分けに終わりました。そんな昨シーズンの健闘を経ての今シーズンの対戦、かつボーンマスにとってはホーム開幕戦となる一戦から目が離せませんね。
▶3戦目の相手となるエバートンは、昨シーズン15位フィニッシュ。2度の勝ち点はく奪、エース候補ベトの不振や大けがなど災難が続きましたが、結果降格してしまった3チームとフォレストとブレントフォードを上回る15位フィニッシュ。ダイチ監督、そしてCB ブランスウェイトやCM オナナといった若手選手の躍動が彼らを余裕を持った残留に導きました。そんなトフィーズ (エバートンの愛称)との対戦は昨シーズン2戦で1勝1敗でした。今回の戦場であるグディソン パークでは3-0と粉砕されてしまいました。2戦目は勝利したものの、試合を決めたのは珍しいほどきれいなオウンゴールで、内容的にはどちらも満足いくものではありませんでした。今回の対戦は、昨シーズンをよりも高いレベルで拮抗し白熱した面白い試合になるでしょうか。
以上で触れていないクラブとの対戦も楽しみなものばかりです。皆さんご存じの通りプレミアリーグのクラブは資金力とともに年々レベルを上げています。そして今年は既存のプレミアリーグ17チームに加えて、歴史的なハイレベル争いとなったチャンピオンシップを勝ち抜いた3クラブが加わります。90ポイント以上を獲得し、超チャンピオンシップ級のスターをそろえたリーズが勝ち抜けなかったリーグを勝ち抜いた猛者たちです。見方を変えれば、全く気の抜けないシーズンです。ボーンマスは、オーナーが長期プランを見据えたチーム作りを行っていて、今新監督の元で勢いがあり力をつけているのは事実です。しかし、リーグレベルを見れば、少しのズレが命取りになり得るので、どの試合も油断はできませんね。そんな自クラブの1試合1試合に一喜一憂される日々が待ちきれませんね!

移籍ニュース

マティプは現実的なバックアッパーだがどうなるか

最後は皆さんお待ちかねの移籍ニュースです。国際大会を除いて試合がない、応援しているクラブの試合がなくて物足りないこのシーズンは、移籍の話で盛り上がりたいですよね。BIG6やそれに準ずるクラブに比べて、まだまだビッグクラブとは言えないボーンマスなので、移籍情報が日本語で出るということはめったになく、ロマーノ砲の射程圏内になることは正直あまりありませんが、英語ではThe Sunの記者などのゴシップ率高めな「空砲」だけでなく、地元のBournemouth EchoやSky Sportsなど確度が高い話も一定数上がっています。今回は、ソースを示しながらもあらゆる信用度の最近の移籍のうわさについてまとめていきます。このパートに関しては、少し前のものも多く取り上げます。
元リヴァプールのCBジョエル マティプがボーンマスと話し合いを行った (Anfield Watch←信用度不明):ケリーが退団した後のCBバックアッパー候補。フリー移籍でプレミアでの経験豊富な点を考慮すると、現実的でかつ合理的なリストアップと言えます。交渉でいかに低年俸で契約をできるはカギの一つで、年齢と近年の怪我の履歴からしても複数年契約はあまり望ましくありません
Aリーグ(オーストラリア)のGKアレックス ポールセンが正式加入 (公式発表←100%):ニュージーランド代表でとても評価の高いGKでまだ若く、先日ニュージーランド代表デビューも果たし乗りに乗っている選手です。今補強の課題スポットで、そこのテコ入れはとても大きい一方で、起用法やそもそもローンに出すのかなど不明な部分がとても多く、フロントの判断が気になります。
CF エミリアーノ マルコンデスがボーンマス退団後にノリッジにフリー入団の可能性 (Football Insider記者←まずまず):残念ながらプレミアレベルで戦力にはならなかったものの、チャンピオンシップでは実力や勝負強さを証明済みでいい補強になりそうです。となると、ノリッジはサラとサージェント、ないしはボルハ サインツの放出を前提にプラン作りをしている可能性を推察できます。
LB ミロス ケルケスがマンチェスター ユナイテッドやチェルシーなどの関心を集める (Fabrizio Romanoら←とても信用できる):ポテンシャルと現状を考えても関心が寄せられるのは想定内。放出するならなるべく高額を得たい一方で、ケリーのフリー退団も考慮すると左SBが2枚欠けるのは代替しにくいため、そもそものところ放出するのは建設的な考えではないでしょう。
ST ドミニク ソランキは、BIG6への移籍に関して£65Mのリリース条項が存在し、アーセナルなどが関心を寄せている (The Athleticなど←とても信用できる):ソランキの昨シーズンの活躍を見れば、関心が寄せられるのは想定内中の想定内です。昨シーズンの活躍で移籍金が高額に跳ね上がっていると予想されるので、移籍やむなしの状況になればなるべく高額でできるだけ早く放出し、新たなSTを据えたチームを早めに整えたいというのが実のところです。もちろん全員が残留を希望しているはずですが。
RB マックス アーロンズに対して、ローマとサウサンプトンから関心が寄せられている (Roma Pressなど←信用できる):ある程度高額な移籍金を得られるのなら前向きに考えていいと思います。アーロンズは昨シーズン、まずまずのパフォーマンスではあったものの怪我が目立ちました。また、守備面でも少し課題は、残りかつベテランのスミスもいることとチームの目指すところを考えると、将来性が1格上の新たな若手選手を今のうちに獲得するべきではないかと思います。実際に代替要員は探しているようです。
CB クリス メファムがセルティックのターゲットになっている (Mail Sports←まずまずの信用度):現実的なアイデアで、移籍金約£8Mとのことなので年齢などを考えると前向きに考える価値はありそうです。しかし彼は現状出場機会の少ない控えで高給取りというわけではないため早急な放出が迫られておらず、なるべく高い移籍金を得られるような交渉を時間をかけてするのがいいと思われます。もし彼が移籍した場合、マティプとヒルが控えコンビになるということも現実的な考えられるため、余裕を持って考えることができそうです。
GK ウィル デニスをキルノーマックがローンで狙っている (Record Sports←まずまずの信頼度):完全にフロント次第ですが、チャンピオンシップへのローンかチーム構想に入れるのが妥当だと思います。昨シーズンのキルノーマックへのローンが大成功に終わりましたが、彼がプレミアレベルのGKになるには、さらに強度が高いチャンピオンシップで早いプレースピードの中で足元の技術なども磨きたいところです。噂によれば、来シーズンのチーム構想に入っているだとか
▶レンヌのLB アドリアン トラファートにボーンマスを含めた複数のヨーロッパクラブが関心を寄せている (Lequipe←とても信用できる):ケルケスの退団がない限り、ないと思われます。攻撃的で若く、とてもポテンシャルのある選手でなので高値になることが予想され、かつ名門クラブとの競合になります。完全にレギュラーレベルなので、ケルケスの退団でポジションが空いてかつ資金調達ができてからの話でしょう。その場合、若さやタイプも考慮すると本腰を入れる可能性は十分あります。
▶ボローニャのCB ジョン ルクミにボーンマスが関心を寄せている (AS Colombia←信用度不明):昨シーズンも上がった名前ですが、可能性は低いです。現状を考えるとセネシ・ザバルニーの2CBの牙城が崩せず控えになると思われますが、控えにしては法外なほどの金額を要求されるでしょう。レベル的にも控えにおいておくのは勿体ないような選手で、マティプらが優先的な控えCB候補になるでしょう。
GK マーク トラヴァーズにQPRが関心を持っており、ニューカッスル移籍のうわさがあるべゴヴィッチの代替案として候補に入れられてる (Darren Witcoop←まずまずの信用度):前向きに検討すべきだと思います。現状、若くてまずまずというキーパーが多く残っており、逆にそれが優秀な固定GK獲得を阻害してしまっています。特にこのトラヴァーズは昨シーズン後半の活躍は評価できますしまだ若いですが、言っても25歳でプレミアに定着できていません。そんな彼はチャンピオンシップでは申し分ないほどの活躍を見せており、チャンピオンシップやスコットランドの上位チームがちょうどいいと感じます。唯一の問題はQPRがどこまで金額を出せるか、です。
(最新情報として、Bournemouth EchoのJack Tanner記者によるとパレスとセルティックも興味を示しているようです。)
▶サンダーランドのRBトレイ ヒュームにボーンマスやナポリ、ヴィラなどが関心を寄せている (On the Minute←信用度は低い):何度か名前が挙がっており、アーロンズ退団の場合可能性は十分にあります。若干アグレッシブすぎるが走力と球際の強さがある攻撃的なサイドバックで、アーロンズのグレードアップとしては望ましい選手のうちの1人です。
▶ ローマのCM エドアルド ボーヴェにボーンマスとエバートンが関心を示している (Sky Football←とても信用できる):守備力も高く万能選手なようで、獲得できたら重要な戦力になることは間違いなし。21歳と若く、価格は€20Mほどだと言われています。激しさからけが人も多いプレミアリーグを戦う上でチームにまだ足りていないユーティリティー選手として有望な選手を獲得することはとても建設的で、新たなSDピントは昨シーズンまでローマで仕事をしていたため、コネクションも十分にあります。一方で、基本ポジションである中盤にはクック、アダムス、クリスティー、ビリングとレギュラークラスの選手がそろっており、緊急性はそこまで高くなく、GKや控えCB、控えLBなどのポジションを優先的にテコ入れする可能性は高いです。
ここまで上がっている移籍のうわさは概ね以上となります。昨シーズンの躍進の影響で、主力選手に対して多くの関心が寄せられる一方で、チーム全体の底上げを図るために控え選手のクオリティ向上に力を入れていることもあり、控え選手のうわさもあります。そんな大きく動こうとしている夏は、結局どのような形になるのか、ここからますます楽しみになって行きますので、来週以降も注目していきましょう。

今週の【週刊ボーンマス】は以上となります。いかがでしたでしょうか。EUROの開幕や大物選手の移籍のうわさなど、動きや話題の多かった1週間でしたが、このようなニュースが多いのは良いことですね。私はLeague One, Two時代に応援していたわけではありませんが、チャンピオンシップ時代にはなかなかニュースが報じられないということもありましたので、このニュースの多さを見ると、着実にクラブ規模が大きくなっているのを感じます。特にFabrizio RomanoであったりSky Sports, The Athleticなどが報じるニュースに名前が出てくると、特にそれを感じますね。来週も密度が濃い1週間になってほしいですね。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました!フィードバックや取り上げてほしい内容などは以下のX (旧Twitter)でのDMを通じてご連絡いただけると幸いです。Xの方でも積極的に情報発信を行っているので、そちらもフォローしていただければありがたいです。


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