見出し画像

炭酸

仕事から帰ったら毎日
炭酸を飲むのを楽しみにしている。
炭酸水でもいいしお酒でもジュースでも
しゅわしゅわした飲み物を飲みたい!!!

そもそも炭酸はいつから飲めるようになったのか…
全く記憶にない。
思い出すのは、祖父母と行った旅行の船の上で、大喜びで飲んだジュースが炭酸で泣き喚いた子供の頃の記憶。
祖父母には今思えば申し訳ないが、すごくがっかりした上に、舌がピリピリする嫌な記憶として今も残っている。
大人になっても残る嫌な思い出の炭酸が、全く正反対の「飲みたい!!!」と1日の糧になるほどの好きなものになっているとは…

「 大人になったら美味しくなるよ 」

何回かお母さん、祖母に言われたことがある。
辛い食べ物、わさび、ビール。多分他にももっとある。
たしかに、美味しいと思えるものが増えてきている。
嫌いな食べ物も、食べられるようになってきている。
私の舌が私の知らないところで、1人で成長している。

次は何が美味しいと感じられるようになるのか…
苦手なものリストが「0」になった後は…?



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?