物事の選び方はこれを重視すると如何でしょうか？

例えば掃除機を選ぶなら何を重視するでしょうか？

吸引力、軽さ、機能性など選ぶ側によって目線が変わります。

では、トレーニングジムを選ぶならどうでしょうか？

家の近所
勤め先の近所
月会費
スタジオクラスのバリエーション

トレーナーを選ぶなら
所持資格
年齢
性別
相性

これも選ぶ方次第です。

自分が人を見る側なら、こういうところに目が行きます。
ちょっとした所作にその人の本質が見え隠れするからです。


仕事場とプライベートでも差が出る
上司と会う時と何処かのお店の店員さんと対する時の態度が違う

相手を自分と比べて無意識か意識的か関係なく上下をつけてしまう。

100％裏表のない人はなかなか居ません。


そういう自分も出来ていないと思います。自分ができていない事だからこそ、出来る人を羨ましく思いますし、そういう人を身近に置きたいと思います。

さじ加減が大事

誰に対しても誠実に対応できることは大変大切です。また時と場合、人によって変えなければいけないこともあります。

それはそのことをやるべきか、やらざるべきかの判断です。

怪我を恐れず、突き進むことも必要な場合もあります。逆にここはあえて迂回するもしくは撤退する判断もあり得ます。

がむしゃらが功を奏することもあるでしょうが、トレーニングにおいてはそれは多くはありません。

精神的限界をいかに肉体的限界へ近づけるか
過度な努力が良いとは限りません。
特に年配者は先を読む目が大変大切です。

昔は出来たとかは関係ありません。
見るべきは今と今後です。

自分が今どの時期に差し掛かっているのかをしっかりと判断した上で出来る努力をしっかりとやりましょう。

トレーナーの年齢はやはり大切だと思います。
それは経験値が違うからです。
自分自身の経験も含め多くの方を見てきた経験値は知識の裏付けでより良いものとなっているはずです。

まず自分自身が経験を多くしていること、次に多くのクライアントを特に老若男女を見てきた事が大事です。
ただし
必ずしも年齢が高いトレーナーが良くて、若いトレーナーが良くないと言うことでは決してありません。

若いトレーナーで素晴らしい方はいっぱい居ますす、逆に少ない経験だけで年をとったトレーナーも居ます。

これらを踏まえた上で選ぶことが重要です。