見出し画像

[決算カンファレンスコール] $TMO Thermo Fisher Scientific 2023Q1

オペレーター
おはようございます、皆様、Thermo Fisher Scientific 2023年第1四半期カンファレンスコールへようこそ。私はチャーリーと申しまして、本日のコールをコーディネートさせていただきます。

プレゼンテーションの最後に質問する機会があります。

本日の司会は、インベスター・リレーションズ担当バイス・プレジデントのラファエル・テハダが務めさせていただきます。テハダ氏、通話を開始してください。

ラファエル・テハダ(Rafael Tejada
おはようございます、ご参加いただきありがとうございます。

本日は、会長兼社長兼最高経営責任者のマーク・キャスパーと、上級副社長兼最高財務責任者のスティーブン・ウィリアムソンが電話会議に出席しています。なお、この電話会議はウェブキャストで生中継され、当社ウェブサイトthermofisher.comの投資家向けセクションの「ニュース&イベント」に2023年5月12日までアーカイブとして掲載される予定です。

また、2023年第1四半期決算のプレスリリースは、当社ウェブサイトの投資家向けセクションの「Financials」の見出しに掲載されています。

では、その前に、当社のセーフハーバー声明について簡単にご説明します。当社の将来の期待、計画、見通しに関するさまざまな発言は、1995年米国私募証券訴訟改革法のセーフハーバー規定にもとづく将来予想に関する記述に該当します。

実際の結果は、SECに提出され、当社ウェブサイトの投資家向けセクションの「財務」、「SECファイリング」の見出しで閲覧可能な、当社の最新の年次報告書(フォーム10-K)に記載されているものを含む様々な重要要因によって、これらの将来予想に関する記述によって示されたものと大きく異なる場合があります。

当社は将来のある時点で将来予想に関する記述を更新することを選択する可能性がありますが、当社の見積もりが変更されたとしても、当社はその義務を明確に否認します。したがって、これらの将来見通しに関する記述は、本日以降のいかなる時点における当社の見解を表すものでもないことをご承知おきください。

また、この電話会議において、当社は一般に公正妥当と認められた会計原則(GAAP)に準拠していない特定の財務指標を参照する予定です。これらの非GAAPベースの財務指標と最も直接的に比較できるGAAPベースの財務指標との調整表は、2023年度第1四半期決算のプレスリリースに掲載されています。また、当社ウェブサイトの投資家向けセクションの「財務」の見出しにも掲載されています。

それでは、マーク・キャスパーにお電話をお繋ぎします。

マーク・キャスパー
ラフさん、ありがとうございました。皆さん、おはようございます。今日は第1四半期の電話会議にお集まりいただきありがとうございます。

プレスリリースにあるとおり、当四半期は非常に好調なスタートを切ることができました。また、当四半期も非常に好調な業績を達成することができました。

当社のコアビジネスは非常に好調に推移しています。

私は、特にマクロ環境がやや厳しさを増した中で、チームの優れた実行力と全社的な株価上昇に満足し ています。

当社の継続的な成功は、当社の実績ある成長戦略、お客様から信頼されるパートナーとしての地位、そして当社の差別化要因であり、社内の優れたオペレーションを可能にするPPIビジネスシステムの結果です。

それでは、まず財務の概要をご説明します。

ここから先は

21,583字

日々更新されるカンファレンスコールの日本語訳を読めます。これからも同じ程度のペースで更新を続けていきますので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用ください。

日々更新している米国株のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとして是非ご活用…

こちらのマガジンでは、米国上場企業の決算カンファレンスコール日本語訳を配信しています。 カンファレンスコールの内容は個別株取引をする方にとって、投資判断に役立つ貴重な情報源になりますので、是非どうぞ。 カンファレンスコールだけでなく、有価証券報告書の日本語訳も欲しいという方は、まとめてお得に読めるマガジン(https://note.com/sokuhouman/m/m3642c46facf3)もございます。

米国上場企業のカンファレンスコールの日本語訳を読むことができます。 随時配信しているので、米国株式市場の一次情報にあたっていく手掛かりとし…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?