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スライド1枚で伝える「宮崎県のお茶」

こんにちは。遠藤霜空そうくうです。
煎茶道 黄檗売茶流おうばくばいさりゅう 準師範、日本茶インストラクターとして活動しています。

今回のnoteでは、私の故郷である宮崎県のお茶についてスライド1枚にまとめてみました。

※Googleスライドを閲覧できない方は、以下をご参照ください。

宮崎県の茶業概況

宮崎県は、栽培面積は全国第7位、生産量(荒茶ベース)は全国第4位を誇る、全国有数のお茶処です。

県内生産量の約9割は煎茶ですが、西北山間地は全国一の釜炒り茶の産地として知られています。近年では、伝統的な釜炒り茶の製法を生かして、烏龍茶の生産にも力を入れています。

みやざき釜炒り茶「釜王」

釜炒り茶は日本の緑茶生産量の1%以下と希少性が高く、そのうち約5割を宮崎県が占めています。

勾玉状の茶葉、透明感の有る黄金色の水色、香ばしい香り、すっきりとした味わいが特長で、みやざき釜炒り茶「釜王」としてブランド化しています。

日本茶AWARD2022 日本茶準大賞「高千穂烏龍たかちほ」

高千穂町にある甲斐製茶園が生産する烏龍茶「高千穂烏龍たかちほ」が日本茶AWARD2022において準大賞を受賞しました。宮崎県が在来実生園から選抜した釜炒り茶向けの茶葉「たかちほ」を使用しています。


私は自宅でよく、宮崎県新富町にある新緑園さんのお茶を頂いています。新緑園さんは数々の賞を受賞しており味は折紙付き、成城石井で手軽に茶葉を購入できるので是非お試しください。

最後に私が開催している煎茶道教室のご紹介です。日本橋・人形町で 黄檗売茶流おうばくばいさりゅうの煎茶道教室を開催しています。煎茶道だけでなく、日本茶インストラクターの知識を生かしたワークショップも開催しますので、是非遊びにきてください。

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