かっすんの読書記録 その5
1%の努力/ひろゆき
・エジソンの言葉「99%の努力と1%のひらめき」=「1%のひらめきがなければ、99%の努力はムダになる」
・様々なデータから人間のステータスは「環境」で決まる。「変えられる部分」を探さなければいけない。
・能力×努力=結果。つまり、能力がないと努力はムダになる。
・モノを手に入れる=メンテナンスを引き受ける
・努力=完璧ではない。チャンスを掴む練習ではなく、チャンスをいつでも掴める状態にする事が大事。
・ウォーレン・バフェットの壺の話。「大きな岩=自分にとって最も大事なもの」を優先しなければその他の無駄なもので壺は満杯になってしまう。
・修復可能なものは後回しで良い。
・「やりたいけれど出来ない。」か「出来るけれどやりたくない。」かで悩む。「やりたい。」と「出来る。」の間を徐々に埋めて行く。
・「社会」ではなく「自分」が必要なもの、なくなってしまうと困る体験を仕事にする。
・「第三者のポジション」を取る。必要な事は「現場のリアル」、「経営側の論理」、「コミュニケーションコスト」の3つ。
・「言ってはいけない事を言う」スキル。最終的に謝れば関係は修復出来る。
・発信する側になる為に逆張りで考えるクセを付ける。
・プログラミング等の言語の壁を越えられるスキルは大きな自信になる。
・日本人は「良いシステム」よりも「皆が知っているシステム」の方が大事。つまり、広告の力が強い。よって、優秀なエンジニアは日本を出て行ってしまう。
・ユニークな人が生き残る。
・上が良いなら下が適当でも上手く行く。
・努力を人に押し付けない。最終的に努力している様に見えるだけで良い。どの様に頑張ったかは必ず必要という訳ではない。
・儲かると分かっている事ではなく、儲かってなさそうで誰もやっていない事にチャンスがある。
・毎日、何か1つのテーマを持って働き、論理的な反省をする事で退屈な仕事はゲームに変わる。
・1週間で「新しいもの」に出会えたかどうか。
・予測不可能なものに触れる。
・筆者の1%の努力=調べる努力。つまり、勉強する事。
・いくつの笑い話を持っているか。→結局、人生は「ネタ」である。
・「1匹の蟻」→自分は非力でちっぽけな存在だが、胸から血を流して倒れる時、自分と一緒に世界が滅びるという感覚。
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