夏らしい一日

車の外気温計を見て怯んだ。

35℃！！

生徒のサッカーの試合の集合時間の11時ごろの気温です。

これは、やばいな。

と思いながら、車から降りてみると、

あれ？意外と涼しい？？

日差しが出ると、ジリジリとした暑さが来るものの、火が翳ると、風がある分思ったほどの暑さでもない。

11時から15時までグランドにいた割には、意外と体力も消耗せず。

なので、帰宅後のお散歩も、結構気持ちの良い感じで。

気持ちよくて笑ってる？

草っ原に入るといつも足取りが軽くなるね

田んぼの稲も随分と大きくなったね

大きくなったといえば、我が家のニンニクの残りも収穫。
小さな畑の一角で、たかだか10分ぐらいの作業なのに、汗がびっしょり。
湿度が高い。

やはり、侮れない暑さだったのかな。

小ぶりですが、今年も元気に育ってくれました

茎もしっかりと頂きますよ。

汗ばんだ体も、室内はエアコンが効いているので、クールダウン。（体には良くないのかな）

急な仕事の電話が入り、バタバタと対応していると。

ドン！ドン！ドン！

と音が聞こえてきます。

あっ、今日はお祭りだ！花火だ！

めんどくさがり屋の私は、室内から鑑賞。

ぼーっと眺めているうちに、気忙しさも吹き飛んで行きました。

子供たちが小さい頃は、家族4人で花火を見に行きました。
おつまみとビールを買って、椅子に座って直に見る花火は、
ズシンとお腹に響きます。

田舎のお祭りの花火大会には、近隣からそこそこの人が集まります。
とはいえ、会場で椅子を置いてみられるぐらいの混雑なので、子供が小さくても全然OK。

子供達は焼きそばを頬張り、夕食の代わりに。
花火を観ているというよりは、夜の人混みの中にいるのが嬉しいらしく、はしゃいでいる。

そんな様子を目に入れながら、のんびりと花火鑑賞。
会場で見る花火は、真上に近いところなため、見上げているうちに、首が痛くなったのも懐かしい。
ゆっくりとビールの酔いがまわって行く中で

「わぁー」
と歓声が上がるほどの迫力。

やっぱり会場で見る花火は臨場感が違います。

そして、この時期からお盆ぐらいまでは、北海道でも夜も生暖かい。

やっぱ夏は夜だよな。

なんて思いつつ、室内のエアコンのきいた部屋からのものぐさ花火鑑賞。

子供はたちは家を出て、大学へ。

長男は内定をもらったみたいで。来年からはいよいよ社会人。

娘は特別支援学校の先生になるべく、日々学んでいます。

妻は、子育て中に離れていたバレエに復帰し、週2回の夜に汗を流しています。

家族4人が、それぞれの道を歩んでいます。

土曜の夜はわんこと2人でお留守番。

1人もの想いに耽る。

私が私であることを思い出させてくれる貴重なひととき。

35℃からの夜の花火鑑賞。

夏らしい1日でした。

☘️最後まで読んでいただきありがとうございました。
☘️素敵なご縁に感謝です。
☘️「スキ」「コメント」「フォロー」も頂けたらとっても励みになります。これからも「読んでよかった！」と思える記事を皆さんに届けられるよう努力していきます。今後もよろしくお願いします。