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千世さんが絶賛していた『壬生義士伝』を現在読んでいるところ。
その中に、こんなセリフがあります。



お天道様ってえのは、たいしたもんだねえ。練兵場の大砲だって何だか間の抜けたように聴こえる平和なきょうびでも、五十年前の血みどろのあのころでも、お天道様のあったかさはおんなじです。

壬生義士伝より引用

幕末の頃の新撰組の話を振り返る翁。
考えてみると、大きな戦いが起こった時は、いつも雪や冷たい雨が降っていたと。

天気がいいと心もポカポカと暖かくなり、とてもじゃないが人斬りなどする気も失せてしまったのかもしれません。

お天道様の慈愛を受けているのは、万物平等。

そんなことをふと思ったのがこちら。


太陽に向かって一生懸命葉をむけています。

一生懸命体をむけて傾いたので、向きを逆にしたサボテン君がこちら。


水をやらなくてもいいと思っていたら、サボテンにも水は必要!と知って時々水をあげるようになったら、なんと新芽?が出ました!!


上の緑の部分。以前より勢いが出てきました。(6月10日撮影)

ちなみに、新芽を発見した直後がこちら。

6月4日撮影。


一生懸命に太陽に向かい、そして地中では根をどっしりと生やす。

言葉は発しないけど、「精一杯生きている」そんなエネルギーを感じます。

「がんばれ!」という思いから写真に収めました。

お天道様があまりにも照りつけると、暑くなりそうなので、ワンコたちとのお散歩は、早い時間にいった方が良さそうですね。



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