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ドラマから学んだよりよく生きるヒント

息子が入れていってくれたNetflixに結構ハマってます。

全話一気に見てしまうんですよ。

ちなみに一気に見た作品はこちら

北海道の身近な地域のロケがあったということで、見始めたらハマってしまいました(笑)


めちゃくちゃ元気がでる。気持ちの昂るアニメです。

アオアシは思うところがたくさんあり、記事にもしています。

過去のTVドラマもついつい見ちゃいます。

カンテレのドラマ結構好きです!


で、今回妻が見ていたこちらの番組に気が付けば、最後まで一気に鑑賞。

笑って笑ってちょっぴりほろっと。人生って素敵だ!


ジミー大西さんの「アホみたいない本当の話」という明石家さんまさんプロデュースのこのお話。

このドラマ、また、また、よりよく生きるヒントがビンビンと伝わってきましたよ。

どこに着目するかで人生は180度変わる


「天然ボケ」という語源になったのは、『欽ちゃん』こと萩本欽一さんのジミー大西さんへのダメ出しの言葉だったとか。(意図的にボケているのなら、チャップリンの再来だ!と欽ちゃんはジミー大西を見込んだものの、実際に面談したら全くダメ。『天然だね』とがっかりしたのだそうです。)

とにかく、ボケがすごい。

高校球児だった時代に、ベンチから出された『数式を組み合わせたサイン』が理解できず、地面に書いて選手を首になった。

これはほんの一例で、とにかくエピソードに事欠かない。

でも、これを

「おもしろい!」
と見込んで世に送り出したのは、他でもない明石家さんまさんだったんです。

他人とは全く違う笑いを持っている

明石家さんまは、芸人ジミー大西を評価するも、

あまりにも普通のことができなささすぎて、吉本をクビになりそうになる。

曲者揃いの吉本の芸人のなかでも、かなり癖の強いジミー大西。

しかし、明石家さんまはどこまでもジミー大西を応援し続ける。

ジミー大西にとって、明石家さんまは全幅の信頼で自分を愛してくれる存在。

こんな人がいたからこそ、ジミー大西は迷いながらもその才能を世に認められるようになったのではないでしょうか。

大切なメンターの存在

「自分は何をしたらいい?」「好きにしたらええねん!」


「自分は何をしたらええのかわからんのです」

と悩むジミー大西。

「そんなん、好きなことしたらええねん!」

明石家さんまさんは、ズバリとアドバイスを送ります。

明石家さんまさんは、ジミー大西にとって、全幅の信頼を寄せているメンターだったのです。

「嫌いなことを頑張るより、好きなことせぇ。ほんまに大好きなことだったら、しんどいこともしんどいと思わへん。しんどいを越えられるや!」

「あは、俺、今ええこと言ったな」
なんて、てれる明石家さんまさん。

本当に心の温まる指定関係です。

ジミー大西の弱点を矯正しようとしたらどうなっていた?

親や先生は、ともすると、子供たちのマイナス面をまずは矯正しようとする。

それは、スポーツの指導でもありがちではないでしょうか。

ジミー大西の凹みを平らにする。

そんな弱点を矯正する発想だったら、画家として、芸人として活躍する自由奔放なジミー大西の姿は果たして存在していたのでしょうか。

おそらく、現在のような突出した個性が磨かれるどころか潰されていたのではないでしょうか。

マイナスに目を瞑り、面白いところをずっと『いい!』と認めてくれた明石家さんまさんの存在は本当に大きい。

でも、そんな出会いは、我々の人生にも起こりうることではないかとも感じています。

特に私は教員でもあるので、生徒たちのどこを見るのか?
そして、どんな声をかけるのか?

『指導者は選手(子供)の未来に触れている』
という言葉を改めて思い出します。

お笑いモンスターとも称される明石家さんまさんは、素晴らしいメンターであり、人々に勇気と希望を与える素晴らしい方。

お笑いながら、時々ほろっとするセリフが出てきて、人生について考える。

素敵なドラマでした!

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