僕が今一番言われて嬉しい一言
20代前半と後半で一番変わったことは何かと聞かれたら迷わずこう答える。
「若々しくなったこと」と。
高校卒業以降、不摂生な生活と運動不足で急激に太り、劇的に老けていった。
今思えば当然の結果なのだが。
今でも忘れられない一言がある。
それは23歳の時、当時働いていたバイト先のおばさんとの会話から。
おばさん:「君いまいくつなの?」
僕:「23歳です」
おばさん:「そうなのか」
僕:「どうかしたんですか?」
おばさん:「いやぁ、26歳くらいかなと思ったよ」
自分が老けてるという実感はあったけど、実際に年齢よりも上に見られていることを直接言われたのは初めてでショックだった。
「何言ってんだあのおばさんは」とちょっと怒りも覚えたが、だからといって何かを変えるきっかけにはならなかった。
それから時が経ち26歳後半のある日、鏡で何気なく自分の姿を見た時に
なぜか危機感を覚えた。そこから若々しさと健康を手に入れることを決心した。
そこで新しく栄養学と食と健康に関する勉強を始めることに。
かれこれ勉強してから4年ほど経つけど、断言できることがいくつかある。
若々しさを手に入れるのに特別にしたことは本当に何もない。
食事は添加物やジャンクフード、質の悪い油(オメガ6が多いものや酸化したもの)を摂らない、飲み物は水、お茶、コーヒーのみ。これらを徹底しただけ。
肌のケアはどこでも売っている洗顔料と乳液(合わせて1000円くらいのもの)を毎日使ってるだけ。化粧水は途中から一切使っていない。
おかげで今では年齢よりも老けてると言われたことは一度もないし、むしろ年齢よりも若く見られる。
そう、僕が今一番言われて嬉しい一言は
「年齢よりも若く見えますね」だ。
最近の出来事を一つ紹介しよう。
新しく働き始めた仕事先で25歳の人に仕事内容を教えてもらっていた時のこと。
最初は敬語を使っていたのに、1時間もすれば相手はタメ口に変わっていた。
そんな時、ふと僕に年齢を聞いてきた。
「あと数ヶ月後に30歳になります」と言うと、それから僕に2度とタメ口を使うことはなかった。
「自分より年下だと思っていました」と言われた時はなんだか嬉しかった。
今20代前半の時の僕に言いたいことは、「外見(見た目)ってお前が思っているよりも100倍大事だぞ」ってこと。
もうすぐ30歳になるけど、いつまでも20代に見られるように自分磨きはこれからも続けよう。
需要があればもっと本格的に発信をしていこうかな。
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