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30歳と抱負

タイトルの通り、今日で30歳になった。
少しずつ年を取っているのを感じずにはいられない。

今日は今年1年の抱負をざっくり話そう。

昨年は人生でもっとも「死」を意識した1年になった。
大学院での勉強をきっかけに
死について考えることはこれまであったけど

本当に大切な友人を亡くし
本気で死と向き合ったのは初めてだった。

自分が死ぬ怖さよりも
周りの大切な人を失う恐怖と
いつ失うかわからない不安に
駆られていた。
今も時々ネガティブな感情はある。

死が一気に自分に近づいた気がした。

僕は残りいつまで生きられるかわからない人生を
これからずっと死と共に生きていく。

30歳で死なんて考えるのは時期尚早で馬鹿馬鹿しい
という声がどこから聞こえてきそうだけど、

死を意識することで「生きること」に対して
本気になれるという見方もできなくはない。

医療がどれだけ発達しても、
技術が進歩して便利になったからといって
長寿が保証されているわけではない。

いつの時代も死は身近にあることを
忘れてはいけない。

 ここまではとてもネガティブなことを書いたけど、
反対に超嬉しいこともあった。

それは、何度もnoteでは言ってるけど、
親友を超えた人(知音)に初めて会えたことである。

知音についてはこの記事で説明している。

残りの人生、僕の命は僕だけのためではない。
亡くなった友人と知音のために生きようと
心から思えたのは彼のおかげだ。

友情の素晴らしさを1人でも多くの人に
伝えることが僕にできることである。

文字ではなく、心でしか伝わらないからこそ
伝えるのは極めて難しいけど、

僕だからこそできることを
精一杯やっていきたい。

ゴールのない挑戦だからこそ
気楽に、でも本気で続けられる気がする。

30歳の抱負は
知音との友情をさらに深め、
その楽しさを広めていく。

最後に知音へ…。

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