見出し画像

種子島:宇宙満喫。種子島の星空は格別。インギー鶏食の旅


飛行機出発時はおつまみのパッケージが変わっていました。
少し前だとピンクのやつだったから新しくなったと感じた。


出発はサテライトターミナルより行きました。そこそこ広い。
ただサテライトだとバスから飛行機ではなく、
いったんバスからターミナルにしてから搭乗するので移動に時間はかかると感じた。
バス移動があるので早めに行く必要もあるし。

富士山はこちらからは雲はなく綺麗なフライト


鹿児島空港のラウンジはお酒の試飲も一杯までは可能。
おつまみも2つまでとることができるので、カードラウンジにしては結構レベルが高い。
ジュースはマンゴージュースがかなり美味しい。
もちろん普通のジュースサーバーもありました。
おつまみは黒糖バナナとスイートハートセサミ
バナナは砂糖の甘みが効いてるし、セサミもナッツのうまみが美味しかったです。


出発前にのんびり過ごします。


空港ドリンク。一般的なジュースサーバーもあり。


鹿児島空港は飛行機に関する展示室もあり、
客室を模した飛行機は中に入ることができるので、展示が充実しています。


客室のモデル。
実際に中に入って座ることができるのはあまりない展示だと思う。


通路にはちょうど催し物でガラス細工の展示があり綺麗でした。
実際に値段がついていて飼おうと思えば買うことができるようです。
値段は高いもので250万ぐらい、安いもので8000円程度。
安いものはガラスの小さめのグラスでしたが、それでもガラスの色彩がきれいでした。


250万のガラス製品。通路の中で一番高いもの。


8000円程度のガラスのグラス。


JACにのって種子島空港に着陸。
コスモポートという名前が宇宙っぽくていい。
館内は1階だけで離島の空港らしく小さ目。パネル説明や模型で
ロケットや宇宙に関するせつめいもありました。


レンタカーに乗って出発。タントです。乗りやすいかな。
軽自動車なので


種子島宇宙センターへ。
ゲームが色々あって、太陽光に衛星を向けるものや、
速度を調整して目的場所に着陸させるゲームとかありました。
マイ人工衛星は特徴的な人工衛星もありました。
人工衛星の模型を見ると特に意識はしていませんでしたが、
太陽電池が多く、宇宙だと太陽光発電は重要と感じた。
宇宙ステーションを模したものも入ることができました。
宇宙に関する衣食住に関しては説明が色々ありましたが、
島津製作所が衣にかかわっているのはイメージが異なった。
分析装置の会社だったので、こういう分野も携わっているのは意外。
望遠鏡では宇宙から見た模様もみることができ、宇宙から見ると地上とは違う景色なのだろうなと思った。
宇宙飛行士の手形もあり、実際に手を合わせて比較することもできます。
宇宙飛行士の手形に触れるってなんか感動した。


ロケットのクイズゲーム


ゲームはパソコンを使用するものといった、
少し本格的なゲームもありました。


世界のロケット色々


人工衛星にも様々な形状があり、近年実現して運用もされるそうです。


初期型の人工衛星。太陽電池がたくさんついているので、
宇宙空間だと太陽光発電が重要ということが分かる。


宇宙服については島津製作所がかかわっていて、衣分野にも携わっているのは意外でした。
島津製作所は医療系の分析計の会社ですが、宇宙関連の素材系も携わっているのね。
技術的には関連しそうだからそれでやったのかな。


宇宙ステーションを模したところには実際に入ることができます。


宇宙飛行士の手形。
合わせることができるので少し身近に感じた。
メッセージもあります。


ミュージアムショップもあり、宇宙関連のバッジやタグ模型等も売ってあります。


宇宙パンを購入 食感はまあ普通のパン
生地は硬くもなく普通な感じ。味は薄目でほのかに砂糖の甘みがする。


片道7分程度で上り坂は結構急ですが、
宇宙センター一体を見渡すことができました。
いい運動になるし、そこまで時間もかからないので、
宇宙センターの見学に登ってみるといいと思う。
頂上が展望台となりますが、途中途中に見渡せる場所が複数個所あります。そこでの展望も結構いいです。
山道ですが普通のスニーカーで問題なし。
来たときは雲が多い天候で晴れ!という天気ではなかったのですが、
海も綺麗で、結構特徴的な岩も多いと感じた。
椅子もあるので景色を見ながら食事もいいと感じた。


カーモリの峯の山道


頂上からの景色で宇宙センター周辺を見下ろすことができます。
ロケットはやっぱ大きいね。


奇岩もありました。綺麗で面白い形


バスツアーはJAXAのバスに乗って出発
ロケット発射台を見ることができて、テレビで見た景色を実際に見ることができてよかった。
ロケット発射が近いため監視センターとか近くは入れず。結局延期となりましたが・・
監視センターについてはつくばのほうのバスツアーも参加したことあるので、
まぁいいかな。行けたらいきたいというところだったし。
倉庫ではロケットのタンクを見ることができました。
タンクはでかかった。回路もあって電子機器もかなり高性能で技術すごいんだろな。
断熱材も実際に触ることができます。普通のより固め。


ロケット発射台。
テレビで見た風景を実際に見れてよかった。ここでロケットの打ち上げが行われているとなると感慨深い

燃料タンクでっかい。
回路も結構ついているのがわかる。
第1段と第2段に分かれています。


施設に戻りロケットの轟音のシアターがあり、実際に聞きました。
ロケットの轟音は音はすごいけど映画館でも聞けそうな音。
内装はまんま映画館の劇場。
生でも聞いてみたい。


美の吉
ランチはインギー鶏
種子島名物のインギー鶏料理を食べれる店。かなり貴重。
食券で購入する方式
平日だから客も数組で良かった。
金曜であれば17時前に来ましたが空いてます。
売り切れも1つだけで、基本好きな料理食べることができます。
インギー刺身定食は
味は刺身だからか魚に近いけど、
食感は噛み応えあり、肉という印象。
また次の日はインギー丼を食べました。こちらは親子丼の味。
メニューはインギー料理だけでなく、
うどんや唐揚げとか一般的なレストランの料理もありました。


食券購入式。金曜17時前。


インギー鶏刺身定食。


平日なので店内は空いております。


お宿に到着。
民宿でよくある和風のお部屋。
民宿の外観は水色で可愛い内装。
部屋にベランダと庭があり、ベランダからは夜は星空がとても綺麗でした。
また庭にはブランコもありおしゃれ。手作りっぽい。
部屋にはファイリングがあり、地元の観光地や施設の紹介があるので、
ここで知ったお店があれば行ってもいいと思った。
風呂はシャワールームと浴槽があり、お湯が出ない場合は民宿の人に頼めば温めてもらえました。
お湯については夜は民宿の人に言わなくても基本的に出ます。


共用浴槽
入るときは民宿の人に行って、札を裏返して入浴中であることを示します。


庭のブランコ。手作り感がありおしゃれ。
実際に座ってみましたが、ブランコのように動くし、結構すごい。
DIYが本格的


部屋の雑誌には種子島の近辺の観光地や施設の紹介されています。


ホテルをチェックインしてゆっくりした後近くの門倉岬へ。
鉄砲が伝来した土地で有名だそうです。
岬は広場になっていて、鐘と展望台と神社がありました。
鐘は鳴らすことができます。音は少し高めの鐘の音。
展望台は船の形をしていて、屋久島がとても綺麗に見えた。屋久島に沈む夕日は綺麗でした。
神社は記念にお参り。おみくじはお金を入れても出てこず。
寄付することになりました100円。
種子島最南端の土地でこういう端っこは遠くに来たなと感じる。
人もまばらでゆっくりと時間を過ごした。


船の展望台。いいデザイン


屋久島に沈む夕日。
視界はよくて。とても綺麗でした。
静かな場所で夕日を眺めるのはいい気分。


鐘は鳴らすことができます。


岬の神社。


2日目の朝は干潮を狙って千倉の岩屋へ。


干潮はバッチリ。


岩屋は洞窟のようになってて面白い。
入り口は2つあり、内部でつながります。
手前の方は水たまりになっていたので奥の方からはいるといいかも。
洞窟内部から海と空を見渡せます。
海へと続く景色が見える場所は3カ所ありました。
道も少し狭い道とかもあって洞窟探検でワクワク。
海の浸食作用で大岩に洞窟ができるって自然ってすごいと感じた。


洞窟の構造はこんな感じでした。


洞窟内部
狭い道もあるとワクワク。


洞窟から眺める海景色 干潮時のすがた
いい撮影スポット。
満潮時だとどんな感じだろう 干潮時はちょうど洞窟の先に海が広がるから。
洞窟内部で水が満ちてるという感じか?


浜田海水浴場
洞窟の近くのビーチ。
海水浴もできそう。海の家もあったしね。
ハイシーズンであれば監視員もいるそうです。
洞窟とあわせて楽しめる海水浴場は特徴的。


種子島マングローブパーク
高架木道を歩いてマングローブを回ります。
マングローブは低木で幹は近くでみると細かく曲がってます。
サクッと回る感じ。
カヌーもできるそう


ちょっと散策しただけで、
川沿いでカニやハゼっぽいのもいて生き物が豊富のがわかった。


生き物色々
ハゼとカニがいるのはわかったけど、種類もいろいろあるし、
どのハゼかカニなのか?ってなった。
マングローブは栄養分が豊富のようです。


長谷公園
ロケットの展望で有名な公園。
ロケット発射が近いのか(明日予定でした)
先っぽはコーンで入れませんでした。
景色はロケット発射台が正面にしっかりと見えます。
斜面となっているので、公園の手前側でもロケットの発射台はしっかりと見えます。


歴史の里酒井公園へ。
周辺に色々スポットあるので公園に車を止めて回るといいです。
公園では大きな気が一本あるのが特徴。
ただ広場のような遊べるスペースはありませんでした。


公園の大きな木。
説明は何もなかったけど、
木が一本ドンっと立ってて目立つ。


古市家住宅。
古市源助という種子島氏の元で働いていた重役の人の家。
種子島最古の古民家で国の重要文化財。
公園の近くのスポットで無料で立ち寄れます。
手回し駆動の解説の機械で周辺のスポットの情報を聞くことができた。
内装は和風の住宅。
内装を見ていると、施設の方が来られて、施設の概要を説明していただけました。
上座と下座があり、下座の方が天井が低かったりするのはわかりやすい。
上座は来客用をもてなす部屋で天井高く、備品や飾りも少し豪華。
柱も組み立ての柱もあって日本の技術も使っていました。
また、修復の際に腐ってて使えないところは新しい木材を使って、
その部分だけ明らかに色が違っていたので修復の違いも見て取れた。


内装。和風の民家。


特徴的な窓で無双連子窓というものがあり、
内側の引き戸と外側の引き戸があり、内側の引き戸を左右に動かすことで、
開け閉めできるようになってて特徴的な窓と感じた。
茶室でよく使われる窓だそう。


開くと格子状の窓になります。


手回し駆動型説明版。
手回しが止まると説明の途中でも切れるので、動力が気になった。
10回程度回したら説明は1回は十分聞ける。


大ソテツ
神社の境内にあります。
近くで見るとかなりでかい。
幹は太いですが、細かい幹も周りについていて、ガジュマル感もあった。
こんなに太くなるんや。樹齢は600年ぐらいだそう。


坂井神社
大ソテツのある神社。
神社自体はそこまで大きくなく普通の神社。


幹の中央らへん。
でかいけど、細い幹もついてるし、ガジュマルっぽい感じを覚えた。


大ソテツから駐車場に戻る途中の猫。
自販機の上でごろごろしてて、
自販機に住んでいるようだった。
近づいても逃げなかったので人には慣れていそう。


もう一つの公園近くのスポットである。立切遺跡は
周辺にも入り口は見えず、道路とかも民家に続く道とかだったので、
観光地化されておらず、入れないようになっているのかと思った。


ただ散策されている中で一つの発見で、
この道を行くと先ほど立ち寄った古市家の墓を見つけることができました。
こんなとこに墓があったんやと思った。人の墓なので地図にはなし。
偶然の発見はよかったかな。遺跡は何もなかったけど。

広田遺跡ミュージアム
広田人の紹介と、周辺の遺跡から発掘された骨や焼き物が展示されてありました。
館内は受付の時ガイドもできますと言われたので、せっかくなのでガイドで説明を聞きながら館内を見て回る。


広田人は低身長という展示で、
成人男性が154cm。成人女性であっても142cmくらいで今と比べ低いと感じた。
特徴的な儀式として、抜歯の儀式。
成人の時に、左か右の側切歯や犬歯を抜歯していたそうです。
発掘された骨にも歯が左か右かどちらか抜けていて、儀式として行われていたことが分かった。
左か右かどう決めたのかは不明で、どちらが多いかも特になく、
そこはどう決めたのか気になった。ランダムとかか?


また、シャーマンという人もいたそうです。
シャーマンはたくさんの貝製品を身に着けていて、
埋葬時には魔力が高いという理由からか腕や足をまげて埋葬されていたそうです。
どうやって決めてたり魔力が高いかも気になる。
テストとかしてたのかな
発掘品から事実はわかるけど形に残らないものは想像になるのが歴史だし、
そこは歴史の自由ポイント


館内は当時の人の服装を来て見学もできます。
実際に着ている人もいました。


屋内の散策が終わってからは屋外へ。
発掘現場は写真と性別やどのくらいの年代がかかれた石碑がずらっと並んでいて、
思ったより集中して発掘されたんだなと感じた。
また、石墓が埋まっているところがわかっててもそのままにしているところもあり、
ここは今後技術が進歩し、採掘時も壊すことがないようになってから、発掘するとのこと。


お墓が埋まってる箇所。
技術が整ってから掘り起こすそう。


周辺の通路にはカニの巣穴も多かった。
川沿いで自然も多いし結構住んでるみたい。


車を走らせトンミー市場へ。
種子島や鹿児島関連の土産物ショップ。
イートインスペースがあり、お茶や水のサーバーもあり、休憩可能。


安納芋パンとマドレーヌを購入。
パンは160円とマドレーヌは100円。
安納芋パンは安納芋と名前はついていますが、特にサツマイモパンと違いは分からなかった。


ランチは再び美の吉へ
こんどはインギー丼。
インギー丼はどんぶりで食べると刺身のときより、鶏肉の味がした。
座席は多めでテーブルとお座敷の席があり、収容人数は多めですが、
土曜に行ったときはかなり混雑。
一人でもテーブルで相席なる状況でした。
ロケットの打ち上げ予定日の週末だったのもあるかもしれませんが。
結局延期になりましたが・・
13時ごろにはインギー料理系はすべて売り切れになったので、
食べたいなら早めに来た方がいいです。
土曜だと13時にはインギーは全部売り切れでした。
12時半ごろに来店したらうどんと丼は残っている状況。


宇宙が丘公園へ。
展望台のある公園です。
道路をはさんで展望台と公園があって、
公園はテントサイトとなっており大きな広場となっていました。
展望台は円形状の広場でロケット発射場がよく見える!
ただ見やすいとしたら斜面となっている長谷かな。
宇宙が丘という名前にちなんでロケットの石碑もありました。


展望台からの景色。


たねがしま赤米館
お米にちなんだ展示。無料で展示自体はワンフロアで少な目。
この付近の赤米はジャワ島由来のジャバニカで日本の他の赤米とは異なるそう。
見た目でインディカ米は長米なので、明らかに見た目が違うけど、
ジャポニカとジャバニカは見た目は似てるし、味はどうなのかと思った。
他には農業器具等の展示がありました。


展示パネル。ジャバニカはかなり珍しいみたい。


館内では330円で
赤米甘酒アイスクリームもいただきました。
赤米がナッツのアイスクリームのような食感。
甘酒なのでお米とお米のコンボでお米の味をしっかりと味わえた。
他には安納芋のアイスもありました。お餅アイス品切れ


宝満神社。
道中が木々に囲まれた通路で新緑がきれいで夏っぽい雰囲気でした。
道中には謎の石造物というものがあり、もとはどんな物か気になった。


謎の石造物
下には二本の足があり、服を着ているように見えますが、
体の途中で終わってり、元がどうだんだろ


宝満の池
奥地には池がありました。
解説の板にこの池にまつわる話があり、
大雨がやんだあと、この池に小さな龍頭に乗った美しい女性が現れ、
この方こそ玉依姫に違いないと思い敬い奉ったという話があり、
こういった話があると、見た目は普通の池でも印象に残る。
ハスやヒシ、オニバスなどが有名で、冬には渡り鳥がきて、
大網を使ったカモ猟も行われているそう。


網漁の説明
伝統的な猟法ぽい



御田の森
赤米館の裏側は田んぼとなっており、
その中で小山に森のようなところに祠がありました。
御田の森といって、田植えにまつわる祭壇だそう。


御田の森の解説


雪んこ公園
近くにあった公園を軽く散策。
来る前の上り坂がなかなか急。
公園だけど、草がすごい生えてて、あまり使われてない印象。
遊具も少しアスレチックな滑り台があるくらい。
場所的に坂の上にあるし、遊ぶ人はかなり少ないと思う。


地すべり資料館
外観は色剥げしており、
内部は入り口を見る限り汚くはないけど、使ってない印象で、
さびれた雰囲気。
昔は営業していたのだろうかと思った。
近くには竣工記念碑も立っていたし、1995年に竣工して、
昔ここで大雨降って地滑りがおきて、その災害対策としての資料と
市民の憩いの場として建てられたとありました。
資料とかは活用されていると思うけど、資料はデータ化されているだろうし、
その流れで放置されているのかな。


入り口から中の様子。
館内は使われてない感あるけど、汚いというわけではない。


ドラムエルタン号漂着の碑
アクセスは道から田んぼ道を走ってまっすぐ行くと到着するスポット。
大通りから離れているし、
周りも草地で静かな土地にぽつんと立っている。
種子島名物のインギー鶏はこの船で飼われていた鳥で
食事で食べた鶏はここがルーツなんだなーと感じながら散策。
アクセスもレンタカーであれば、
悪くはないけど田んぼ道を走るので、人はあまり来ないと思う。


七色展望所
「ここからの景色は1日に7度変わり、季節ごとに7度変わる」とのことでこの名称になったそう。
展望としては普通かな。七色と聞くとなんかすごそうだけど、
THE普通。


この日は夜は晴れていたので
宿のベランダから星をみる。
肉眼でも光の帯がわずかに見えてあれが天の川かーと思った。
種子島という宇宙に近い場所で、きれいな星空が見れてよかった。
いつも星がきれいに見える場所では、よく星空の写真とるけど、
種子島の星空は特別。


雄龍・雌龍の岩
ホテルをチェックアウトし車を北に走らせ到着。
伊勢の夫婦岩が有名やけど、種子島にもあるんやね。
夕日がきれいだそうです。
下に降りられるデッキはロープが張ってあって入れず。


種子島鉄砲館
種子島鉄砲館は鉄砲に関する展示がメインですが、
ほかにも地域博物館のように地域の祭りや動植物の展示もありました。
ヤクタネゴヨウという展示は大きな木が展示してあって迫力がありました。
展示としてポルトガル交流展というものがあっており、
ポルトガルとの交流でもらった品々や説明パネルがありました。
ポルトガルは長崎出身だと少し親しみある。
姉妹都市として長崎市と大村市があり、多いのもわかる。
鉄砲としてはネジの開発に手間取り、当時はねじというものがなく、
ポルトガル人からも教えてもらって作ったとうことは知ることができ、
鉄砲の開発について知識がついた。
鉄砲は戦国時代の流れも大きく変わりましたが、その発端も
漂流したポルトガル人にという偶然のたまものだし、歴史もちょっとしたことで、
ガラっと大きく変わったと感じる。
世界の鉄砲の展示もあり、火縄銃のほかに、燧石銃という
火縄の代わりに燧石を取り付けた銃もあり、銃の種類もいろいろあるとわかった。


ポルトガル交流展。
パズルゲームではポルトガルの旗や
姉妹都市のヴィラ・ド・ビスポのマークを16ピースのパズルとして作ることができます。


種子島にも昔の人の営みとして石器云々の展示もあり。


ヤクタネゴヨウという大きな木。
1947年に枯れて伐採されましたが、掘り起こした根株部分と復元した地上部のレプリカを展示しています。
ヤクタネゴヨウは屋久島では2000本くらいはえていますが、種子島では300本程度は生えているそう。
屋久島はスケールが違うとしても結構本数は差がある。


鉄砲伝来はパネルだけでなく
回転シアターでも流れを知ることができます。


戦国時代と鉄砲。
鉄砲伝来は戦国時代と大きくかかわりがあるし、
もしなかったら、武田軍が天下統一してたこともありうるし、どうなってたんだろう。


世界の鉄砲の展示もありました。
火縄銃以外の構造もあり、いろいろなタイプがあるのね。


種子島の方言いろいろ。
地域博物館も兼ねており、こういう展示もあり。
いらすと屋はほんわか雰囲気増す。

ほかに種子島出身の画家のイラストもありました。
日高しとみという人でヨーロッパ風の街並みのイラストがきれいでした。


月窓邸
和風な家で入場に芋と黒糖菓子と月桃茶をいただけます。
お茶は甘味のあるお茶で、お菓子も芋もおいしかったです。
邸宅は和風ですが、熱帯風の木々があるのが特徴的でした。
種子島家の重臣羽生道潔というお屋敷。
二階に上がることができ、二階にはお庭を広く見渡せた。


お屋敷の二階側
フリーノートがあり、けん玉は遊べる。


和風だけどどこか熱帯風のお庭
池には鯉が泳いでいます。


ここのポイントは弓の体験ができること。
体験しましたが的にはあたらず、右手側に矢があたったので、
もう少し左に打つべきだったかな。
矢は引くのはある程度力いるし、初めての経験でいい経験でした。
最初と比べたら的には近くなったけど。
補助の人に聞いたのですが、宮崎にも弓体験ができるところがあるそうです。


帰りのコンビニによると
ファミチキのスパイシーチキンのメガサイズがあり、
南九州限定だそう。
味は当然スパイシーチキンですが、メガサイズが地域限定なのは知らなかった。


コンビニフードいろいろ
せっかくだから九州チックに食事。


ガソリン給油し、空港へ。
レンタカーの旅もある程度なれたかな。
レンタカーを返す時はカギとレシートを置いておき、電話するとのことですが、
つながらなかったため、結局メールで連絡。
飛行機を飛び立ってから後でメールの連絡きて、
急用で電話ができなかったとメールが来ました。
まぁ無事返せてよかった。レンタカーのカウンターは
人が常駐しているというところではなく、大手レンタカーのような建物もないため、
こういうことはおこるけど、無事返せてよかった。


だいだいの木
種子島空港のレストランへ
冷やしタンタンメンを注文。味は辛さ控えめ。
夏の暑い日にはちょうどいい冷たさ。


空港の売店で品切れやった
赤米アイスの餅が売ってあったので購入。
赤米館よりかは70円高く400円。
餅はやわらかめ。味は甘酒アイスとあまり変わらない。
赤米のナッツ感も同じく。


種子島空港の搭乗待合室には宇宙に関する大きなパネルがありました。
空港で宇宙を押してる空港はなかなかないと思う。


JACの機内パンフレットの漫画がいい感じでした。
離島の生活であった人々はいまどうしているだろうと思う漫画。
思い出系の漫画で温かみのある機内誌。


機内からは基地開発の馬毛島もしっかり見えました。
ニュースで聞いたころあるけど実際に目にするのは初めて。
着々と滑走路もできて、もうそろそろ工事も終わるかな。


帰りはしっかりとアルコールで締めます。
レンタカー返したら飲んでみたくなる。
鹿児島空港のラウンジは机ありのワークスペース的なとこと、
机なしのソファ席の2スペースが分かれており、区別されているラウンジでした。
カードラウンジでもおつまみをいただきながら焼酎をいただきました。
車の運転も仕事で使うこともあるしちょこちょこ運転していきたい。


お土産で購入した安納いもかりんとう。
味はかりんとうにしてはあまり固くなく食べやすい。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?