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慢性胃炎と自尊心

今年からアロマセラピーをこれまで得てきた技術や能力と融合してご提供を始めることにしました。それに伴ってこれまで以上に自分自身をサンプルにして、精油の性質と効能を日々検証しています。

現在、自分に必要とする精油がネロリからプチグレンに移行中です。
ネロリもプチグレンもビガラディエというビターオレンジの木からできる精油ですが、ネロリは花弁から精油を抽出し主に高次元のチャクラに、プチグレンは枝から精油を抽出し主に第3チャクラに、繋がりがあり調整の力を発揮します。

今回は、この第3チャクラについてお話します。


第3チャクラ マニプーラ

第3チャクラとは

第3チャクラとは端的に言うと自尊心です。健やかな自尊心を保持していると自己愛と自信に満ち溢れ、自らのために人生を責任もって進んでいくことができます。この強さは”強くなければいけない”強さではなく、他者に甘えることもできる強さです。
自尊心が過剰な場合は支配的で傲慢になります。不足していると他者への承認欲求が強く、他人に依存したり自らを支配的な人の召使のように扱ってしまいます。
第3が正常に回ることで第4以降の他者との愛ある関係構築へと繋がり、そして第8以降の自己超越の世界へとスムーズに移行できます。

第3チャクラの星座は牡羊座と獅子座
牡羊座のテーマは「I am -我 在り-」ですが、生まれてから既にそのように生きている自覚が持てている人よりも、そのように生きようとして生きれていない感覚を持って四苦八苦している人が多いんじゃないかな。。と個人的に思っています。最初の星座なので、人の後ろをついていくことがなくトライ&エラーを繰り返しながら自尊心を育てて自信を揺るがないものへとしていく必要があるのかもしれません。
また獅子座の支配星は太陽なので、自分のホロスコープの10ハウスに太陽が入っているかどうかも社会性においての第3との関わりが深くなる気がします。獅子座のテーマは「I create -我 創造する」。揺るがない自分軸、白黒はっきりしている強さがあり、自己創造において外から取り込んだものの中から要るものと要らないものを分けて要らないものを外に排せつすることができるか、に関わります。

第3チャクラの基本的な位置は太陽神経叢・ちょうど胃付近の腹部です。
火の元素ですから、内部で燻っていると火は自分の心身に燃え広がるように、自律神経が乱れてイライラしたり慢性胃炎といった症状などが起こります。五行説においては肝の乱れと関連し、症状としてはイライラの他に眼の疲れや渇きなども引き起こすことがあります。また乱れた肝(木)が脾(土)を克して胃腸を弱らせ症状が現れると考えられます。

第3チャクラを整えるセルフケア
自尊心を高めればいいってことなのですが、そう簡単にできないから症状に出ちゃうわけで。。

そこで、第3チャクラと絶賛向き合い中のわたし個人が推奨する最初の方法は、毎日行える簡単な課題を続ける。です。
例えば、朝起きて太陽礼拝を一回だけする。とか、プランクを30秒だけする。とか。そして続けられるようになったら、回数を2回に増やしたり、30秒を1分に延ばすとか、ほんの少しだけ課題のハードルを上げていきます。「自分もやればできる」ポイントを稼いでいくんです。目視で確認するのも心理効果があるので、カレンダーにシール貼っていくのも良いです。

マッサージするなら、フォームローラーで背中をゴリゴリしてください。
獅子座の司る身体部位と太陽神経叢と経絡の位置などを加味すると背骨・脊柱起立筋付近でゴロゴロすると良いです。腰椎まで。
背中を温めるのもほぐれて良いです。
胃に来てる人は健胃作用のあるハーブやスパイスを。例えば、ナツメグ、シナモン、オレガノ、クローブ、ブラックペッパーなど。香りで嗅ぐだけでも精神面に良く作用します。
あと遅くまでスマホやパソコンで目を使わずに、目薬をさしてホットアイマスクして早々に寝るのも大事です。牡羊座の司る身体部位は頭と顔で、肝の養生のひとつは眼を労わることでもあります。

よかったらお試しくださいませ。
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