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ガラガラからの解放

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


昨日100人規模の会の司会をしたとお伝えしたが、その会には全国各地から多くの人たちが集まった。

北は北海道、南は沖縄から、飛行機や新幹線で集まった。

だから大きなキャリーケースを引いている人もたくさんいた。

僕も昔はそうだったが、今や沖縄だろうが大阪だろうが、1泊だろうが7泊だろうが、リュックや肩掛けカバン一つで出かける。

今日は僕がなぜそうしているかをご紹介したい。

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▼ガラガラからの解放
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僕もかつては大きなキャリーケースを引いて旅行に行っていた。

3泊4日だったら、初日着ている服に加えて3日分の着替えを詰めていた。

冬の旅行となるとニットやらパーカーやら嵩張る服が多いのでもう大変だ。

ただ、ミニマリストになって思うが、よっぽど服が好きであれば話は別だが、こだわりが無いのであれば服はそんなにたくさん持つ必要は無い。

真夏でたくさん汗をかくわけでもなければ、赤ん坊のように食べこぼしするわけでもない。

であれば、服なんて極端な話、着替えなどそもそも不要だ。

一度着た服は洗濯しなくたって何回か着ても別に不潔ではない。

写真に写る自分が毎回同じ服ということさえ我慢すれば良いのだ。

写真に写る自分が毎回同じ服なのがどれほど嫌なのかに依るが、荷物が少ないというのはその嫌さを我慢して余りあるメリットが有ると思う。

ではそのメリットが何かといえば、当たり前だが、荷物が少ないと、「移動が楽」ということだ。

この「移動が楽」というのは旅行に置いて大きな意味がある。

というより旅行に限らない。

家から一歩でも外に出る際に荷物が少なく「移動が楽」というのは非常に大きい。

お金が有り余っていてタクシー移動に全く躊躇が無いのであれば話が別だが、

キャリーケースが有ったり荷物が多くて重いと、徒歩移動の範囲もなるべく狭くしたくなる。

階段の上り下りが面倒だし出来ればエレベーターを探したくなるし、階段や坂の多いところは避けたくなる。

一旦荷物をホテルに置いてから観光!となる。

ちょっと思いつくだけでもこれだけ行動が制限され、かつ、移動に時間がかかる。

が、荷物を減らせば以上の全ての制限から解放される。

この制限から解放されフットワークが軽いということは旅行において大きな意味がある。

当然のことをダラダラ言っているだけだが、フットワークが軽いと

行動範囲が広がるし、移動のスピードも速くなるので多くのスポットを訪れることが出来る。

移動のスピードが速くなるので時間に余裕が生まれ、心にも余裕が生まれる。

意外とあの「ガラガラ」はうまく操作が出来ないし、移動に時間がかかるので、その時間の余裕の無さからも、ぶつけようのない怒りが湧いてくる。

せっかくの旅行先でイライラを抱くのは勿体ない。


「いやいや、それは旅行につきものでしょ」
「旅行行くなら当たり前でしょ」

と思われるかもしれないが、「当たり前」ではない。

それは「思い込み」だ。

荷物を減らせば多くの行動の制限から解放され、多くの「当たり前」だと思っていたイライラからも解放される。

一度騙されたと思って着替えを持たずに旅に出てみると良い。

その快適さを知ればもうキャリーケースの出番は二度と来ないかもしれない。

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