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ショートスリーパーへの険しき道のり

僕は睡眠が大好きだ。

「何人たりともオレの眠りを妨げる奴は許さん」
という、スラムダンクの流川楓のごとく、睡眠を妨げられることを嫌う。

一時期、恥ずかしげもなく「趣味は寝ること」と答えていた時期もある。

寝ることが得意なので、夜行バスや飛行機はもちろん、電車やロープウェイの中で寝ることなんてわけない。

固いフローリングでも平気で昼寝が出来るので、ヨガマットは言わずもがなだ。

矛盾するようだが、そんな睡眠大好きな僕は「短眠」に憧れが有る。
睡眠は好きだが、いたずらに長時間寝たいわけではないのだ。

以前書いた【絶賛挫折中 ショートスリーパーへの険しき道のり】という記事でもご紹介したが、「短眠」に憧れの有る僕は、高額の短眠塾等にも入ったりして今もなお試行錯誤している。
https://note.com/soichiro_k/n/n0eef29055a5b

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▼ ショートスリーパーへの険しき道のり
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短眠塾での教えに従い、3時間程度の本眠と15分未満のパワーナップ(PN)を2・3回 ”摂取" する。
これを継続し、習慣化できれば「ショートスリーパー」の仲間入りだ。

昨日からまた一念発起して短眠生活を試みている。
昨日は5時~8時の3時間睡眠に加えて、15分のPNを2回摂取した。

最大の難関である朝の二度寝を避けることに成功した方法は次の通りだ。

洗面所のハンドソープのバーコードを読み取らなければ鳴りやまないように目覚ましアプリを設定したiPhoneを、最大限高くしたスタンディングデスクの上に置いて就寝。

起床時間は目覚ましを止めるべく否が応でも立ち上がるしかない。
立ち上がってiPhoneを手に取り、洗面所のバーコードを読み取り目覚ましを止める。
水で顔を洗い、コンタクトを入れる。
洗面台に置いておいたマスクを装着し、そのまま玄関へ向かいサンダルを履いてコンビニへコーヒーを買いに行く。

さすがの僕もここまでやって帰宅したらもう一度布団に入ろうとは思わない。

さて、本日はというと、3時~7時の4時間睡眠をし、昨日と同じ起床後のルーティンをこなす。
ところが、起床後2時間経ち、二度寝は回避したものの、眠気を発生させないようにとあえて使っている座面の固い木の折り畳み椅子には座る気にもならない。
かといって立ったままスタンディングデスクで作業をする気にもならずヨガマットの上に横になった。
気づけば2~3時間寝てしまっていた。

合計で6~7時間なので至って平均的な睡眠時間だが、”ショートスリーパー見習い”としては失格だ。

ここで考えなくてはならないのは、「自分はショートスリーパー失格だ」「ショートスリーパーを目指すのであれば何としても睡魔に負けてはいけなかった」「自分はまだまだ意志が弱いんだ」などと漠然と自分を責めることではない。

「自分の意志が弱かったから」などと「人為的ミス」「ヒューマンエラー」で片づけるのではなく、

「意志が弱い人間でも失敗を回避するにはどうしたら良いか?」という「仕組みの欠陥」「システムエラー」だと捉えて改善を加えることだ。

明日以降、起床後のルーティンに「ヨガマットを畳む」を組み込んで様子を見ていきたいと思う。

そうすると今度は「フローリングでも構わず寝る」というリスクも発生する。

そうなったら、起床後に外出の予定やミーティングの予定を入れるなど、次の打ち手を考えるまでだ。

ショートスリーパーへの道はまだまだ長く険しそうだ。

PS(追伸)   
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