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知らないからこわい、なら知ればいいだけ


新しい仕事を始めたり、初めましての人と出会う時、
私はとても不安で憂鬱な気持ちになる。
わくわくよりも、マイナスな気持ちが勝ってしまう。

まだ始まってもいない、出会ってもいないのに、
良くないほうに考えてしまう。


けれど実際、始まってしまえばそんなマイナスな気持ちは全く必要なく、
不安に思っていたことも、起こることなく過ぎていくことが大半だ。


なぜそんなに不安を感じてしまうのか。

それはこれまでの経験で、一度悪いことが起こってしまい、
それがトラウマのようになり、また起こるのではないか、という心配からかもしれない。
あるいは経験したことないことでも、性格的に、良くない方向へ考えてしまうからか。

私は一度起こった良くないことを引きずってしまいがち。
そうそう悪いことは頻繁に起こらないのに、
その一回がきっと何度も繰り返される、と思ってしまうのかな。




最近、初めて職場の外に出て、初めましての人とお会いする機会があった。

まず、上司と車に乗ることが私にとってはドキドキだったし、
何の話をしよう、とかめちゃくちゃ考えて一人で緊張していた。
でもそうやって緊張している時って、本当に話す話題が出てこない。
そして焦って、どうしようどうしよう、とぐるぐる考えてしまう。

これは大学時代、部活で遠征する時に、
「車内で話題をあげて会話を回すのは後輩」というイメージが
無意識のうちに定着してしまっていたからだと思う。

考えてみれば、話したい話題があればその人が話を広げてくれれば良いし、
「何か話さなきゃ」と考えて話題を振ってくれるのって、
すごく伝わってくるんだよね。(先輩の立場になってわかったこと)
そこまでして頭振り絞って沈黙を回避しようとしてくれなくてもいいのにな、
と思った記憶がある。なんなら私は沈黙がそんなに苦ではないし。

そう思うと、上司と車に乗るだけで、そんなに緊張する必要はないはずだし、
リラックスしている方が会話もはずむような気がする。


初めてお会いする方にも、そんなにガチガチに緊張する必要はないはず。
最低限のマナーで、にこやかに挨拶すればよいのだ。

今まで出会ってきた人たちも、そんな怖い人はいなかったはず。(笑)
周りの人の評価を気にしすぎる私だからこそ、
初めましての人と会う時でも、「この人にどう思われているか」を
必要以上に考えてしまうが、そこまで考える必要はない。


ドキドキして不安に感じるよりも、
実際に話したりして、その人との関係を築いていくほうが良いなと思った。

その人がどんな人か知らないなら、会話して知っていけばいいだけなのかも。


新しい何かを始めるときも、
不安に感じる原因が「何をするのかわからないから」なら、
実際やってみて、知ればいいだけ。


始まる前から、出会う前からおびえる必要なんかない。



さらに言えば、
知らないことを「不安」ではなく、
これから知ることができる「わくわく」と考えられるようになりたいな。




今日は、ひたすら自分に向けての内容になってしまった、、
しかも考えたことを、そのままばーーーっと書いてしまったから
まとまりのなさ、、(これはいつものこと)



不安な気持ちになってしまった時、また読み返そう。





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