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チーム内での理不尽な要求に対する、心の持ちようとは。

先日、チームリーダーに華麗なちゃぶ台返しをされたのです。
(しかも、先様とネゴったのにもかかわらず、0地点どころかマイナスになった
その話を同じチームの人にしたら「私なら絶対キレるのに、なんでキレないの?」と言われたことがあります。
確かに、20代の頃ならキレてたと思うけど、気が付けばあまり怒らなくなったと思います。

感情と事実は別物

ちゃぶ台を返されて、確かに「なんで?」とは思ったのですが、内容を冷静に精査すると、ひっくり返ったことの方が、リスクヘッジが低いんです。
なら、リスクヘッジが低い方が、先様とトラブルにならないと思うし、そちらの安定性が大事だと思います。
あと、40年生きてきて、感情に振り回されると、だれも望んでない結果になってしまうな。って思うようになりました。

相手を怒らせない

これにつきます。
打ち合わせの雰囲気が悪いと、余計な神経を使いますし、何より、周囲の人が委縮する。
そうしたら、その場の意味がなくなってしまうし、時間が無駄になってしまうと思います。
ただ、常識的にダメとかいろんなことを考えた結果、何の得にもならない。となったら、相手の怒りに着火させる。という選択肢も選びます。
(そのあとの鎮火からのフォローはかなり気を遣うので、このカードを切るのは相当考えないとだめだと思います…)

でも、どうしても相手に反論したいことがある

そういう時は、もう、時間を置くしかない。
改めた場が作れるのであれば、作って、「論理立てて話す」ことが大事だと思います。
そのために、論理的に説明できる資料を作るのはありだと思うし、その中で、「懸念点」とか「不明点」を示すのもいいと思います。
とにかく、相手の怒りに着火しそう or 着火してるときは、時を待つこと。
また、相手の言質をちゃんと整理しておくことも大事です。
着火しやすい人は、自分の口から出た言葉を忘れてることも多いですので…

でも、気持ちが切り替えられない

それは仕方ないと思います。
切り替えられない、事実を受け止めるのも大事だと思う。
その中で、改めて時間を作って、気持ちをぶつけるのもありだと思います。私はちゃぶ台返しされたら、基本的には気持ちは次に行っているのですが、そうでもない人の話を聞いたら、気持ちをぶつけに行っている。ことも多いようです。
この気持ちの持ちようは、人によって違うのかなぁ。とも思います。

まとめ

働いてると、こういう理不尽なことは頻繁に起こると思います。
だからこそ、自分のメンタル的な面で、どう処理していくかって言うのが、後々大事かなぁ。って思います。
私は時々、ぽかーん、とするモードになりがちなので、気をつけねば…
※念のため、書きますが、私も若かりし頃はかなり気が短かったです

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