【短歌】春風となって
きみだけに姿の見える春風となってあなたを抱き締めにゆく
昨年のちょうど今日、同じような桜の季節に、生暖かい春の風に誘われるようにして、空想のつばさを広げて詠みました。
推敲し切れていない感じがあり、どうまとめようか決めかねているうちに一年経ってしまいました。今は、一度詠んだものなのであえてこれ以上手は入れなくて良いかなと思うようになりました。
ふわふわと落ち着かない、春特有のそんな気分から生まれた一首です。
私に魅力をお感じ下さるそのお心を、もしサポートとしてもお伝え下さいましたなら大変幸せに存じます。体質上、生きるために私にはどうしても日々必要な、保険適用外の医療を含め、制作に充当させて頂きます。より美しい作品、演奏をご披露することで、頂戴したお気持ちにきっとお応え致します。