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第6回コアトレーニング「無意識に創っている器(箱)という世界」

今回は、第6回コアトレーニングのテーマ
「無意識に創っている器(箱)という世界」
をもとに解説していきます。


器(箱)とは

器というと、無意識の状態や在り方などをイメージするかと思います。
今回、扱うのは
抽象度の高い、在り方などもありますが
具体的に、職場や家族、何らかの出来事などの現象も
器という意味で扱っていきます。
さらに言えば、名前も器(箱)です。
人もモノも名前が付いた時点でその周波数を持ちます。
そこにエネルギーが宿るんですね。

パラレルワールドも器(箱)と言える

パラレルワールドを移動する、という表現を聞いたことがあると思います。
私たちは同時に違う世界を並行移動しているという概念です。
本来、意識の世界に於いては
パラレルワールドは自由に移動できるもの、と言われていますが
なかなか気軽に移動できないと感じることの方が多いかもしれません。
そもそもパラレルという言葉も実感が湧かないでしょう。

様々な箱を無意識に創っている

自分が無意識に創っている(解釈を加えている)箱を生きています。
前回に行った、人生ストーリーも箱です。
そこにはたくさんの思い込みがあり、無意識の数式もあります。
○○とは、こういうものである!というリンクがいっぱいくっ付いています。
無意識のものは、現実に投影され、その影響力がとても大きいです。
それらを認識することで、思い込みに囚われ苦しんでいた箱に縛られていた鎖のようなパワーが小さくなり、
本来の自由を取り戻します。
パラレルワールドの移動も、今の環境や状況などの箱が嫌だから変わりたい!と思っても、鎖のパワーが大きくて外れませんが
観察・認識するだけで、影響力が小さくなり
新しいパラレルワールドに自由に移動できるのです。
しかも、適切に観察することで、コアに繋がることができるので、
自由に移動する新しい世界は、コアな世界を映し出しています。

自覚している箱の見た目と、中身の違い

悩みや問題、重苦しさなどを感じるような出来事を
自分が創った箱として認識してみます。
創った、という知識はあっても、そこに真実味はあまり感じられません。
たいていは、誰かのせいで嫌な気分になった、と感じるからです。
でも、見た目は、そのように感じる問題だったとしても、
実際に観察していくと、全く違う思い込みが隠れています。

自分の箱をワークで体験

「きれいに片づけたいのに家族が散らかす」という箱(現実)から始まったワークも、観察を続けていくことで
無意識に信じていることがいっぱいでてきました。
世間一般的に、キレイなことが素晴らしい、と感じています。
キレイだと運気が上がるとか。笑
でも、キレイにするとなぜ良いのか?という問いに対しての、コアな答えは・・・出てこない。
当たり前過ぎて疑うこともないくらいの常識として定着していると、無意識の鎖が強すぎて
コアな答えにたどり着かないからです。
一般的な常識で蓄積した情報のリンクが強くて、
コアな答えもあるのに、たどり着かないのですね。

「出かけたいのに出かけられない」という箱(現実)も、
実は出かけたいわけじゃなかった!笑、
という発見から、
どんどん、芋ずる式に無意識のリンクを観察していくと
存在意義のようなキーワードが出てきました。
それは、無意識の抑圧のような姿をして自分を苦しめるものでしたが、それすらも実は・・・
コアな自分は全く思っていなかった!という真実に到達しました。
認識していた箱の名前は、
「出かけられない」ではなく
「生きるには許可が居る」というものだったのです。

○○は、××である!という数式の答えが出てこないとき、
そこには真実のコアな答えはありません。
知識で得た、それっぽい答えしかないと、
出てこないんですね。
自分が無意識に創ってしまった箱の中身をしっかり観察すると、
その箱のパワーは小さくなり、その箱から出ることができます。
深い思い込みを認識することで、
「あ、こんな箱の中に居たんだ!」という不思議な感覚になります。
そして、「居たんだ!」という気付きは、同時に
箱から抜け出した感覚と同じなのですね。
なので、次の箱を創って良いんだ、という思考が自然と浮かぶようになります。
実際のワークタイムは、とても楽しく観察していきます。
どうぞ、動画をご覧になってみてください。
ワークを体験したい方は、リアルタイム参加をお勧めします。

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