映画制作前のほうが熱い!?『グレイテスト・ショーマン』さらにハマる理由。
世間から5年以上遅れて、ミュージカル映画『グレイテスト・ショーマン』にハマって数日。
ストーリーには納得いかない部分(主人公が結構勝手な人など)がありつつ、音楽やパフォーマンスに圧倒されて、連日好きな曲を聴いてます。
メイキング動画もたくさん観て、
などがわかるたびに、その過程こそエンターテイメントだなぁと感じて、ますますハマる循環に。
中でも、制作が決まるかどうか、お偉いさんを集めて実際に歌と演技を通してプレゼンした時の動画!
何度観ても、映画本編よりもリアルに役者さんたちの感情とエネルギーが乗っていて、泣きそうになる。
▼制作決定前のワークショップ(プレゼン)
『This is me』キアラ・セトル
賞を取るほど舞台俳優としてのキャリアがあるのに、それでも真ん中に出て歌うことにこわさを持ってるキアラさんと、演じた役とがシンクロしててジーンとくる。
『From Now On』ヒュー・ジャックマン
この直前に鼻の癌を手術で取ったばかりで、歌はドクターストップだったのに、最後の最後に歌ってしまって、俳優みんなが大盛り上がりしちゃう。
ちなみに、ノリノリのピアノは作曲者本人。
おまけ:プレゼンで準主役&急遽ヒュー・ジャックマンの歌も代わりに歌ったのに、実際は別の人がキャスティングされ、映画には出演してないジェレミー・ジョーダンのライブ。
実はプレゼンよりもさらに前、友人でもある作曲家たちから頼まれてデモ音源を担当。
そんなに貢献したのにキャスティングされなかったショックから数年経って、笑い話に変えて自分のライブでダイジェストを歌ってます。
好みの問題かもしれないけど、映画でカーライルを演じたザック・エフロンよりも上手い!
面白い!!(字幕推奨(笑))
正直、ジェレミーさんでも観てみたかったと思う。
でも、プレゼンの直前に副鼻腔炎で声が出なくなって、その状態でプレゼン当日途中声が出なかったようだし、知名度でザックさんに負けていたらしいし、仕方なかったのかも。
ただ、このエピソードで全世界にファンは増えたはず!
私も全く知らなかったけど、風邪じゃない歌声を聴いたらファンになりました(笑)。
本編よりも、制作過程や役者さんそれぞれのストーリーが面白いのが『グレイテスト・ショーマン』にどんどんハマる理由かもしれない。
アマゾンプライムと動画漁りでは満足できず、制作過程やインタビューが観たくて中古でBlu-ray買っちゃったし!
俳優さんだけじゃない。
その道のプロが1つの映画を作るために、集中して力を合わせてるのがよくわかる。
観る人を喜ばせるために、緻密に計算してこだわり抜く。
それでいて、その過程自体を楽しむエンターテイメントの仕事ってすごいなぁと思う。
(しばらす『グレイテスト・ショーマン』ネタが続くかもしれません!笑)
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