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父の日がきらいだった。

父の日。

今はいろいろな家庭に配慮して、息子の園では母の日との間に「家族の絵」を描いてくる。


自分が子どもの頃とは、全然違う。

私は父の日が苦手だった。

父は1才の頃、死別した。
働きすぎて、突然倒れてそのままだったらしい。

幸い、母方の祖父母のもとに身を寄せて、大した苦労なく育ってきたと思う。


でも学校で、得意な国語で"おとおさん"と書いて×をもらった時は、ちょっと恨んだ。

「いないから書けないんだ!」って。


母方の祖父母やいとこたちに囲まれて育ったので、父に申し訳ないくらい馴染みがない。

父の顔は、母との結婚式の写真で見ただけ。

私を撮ってるのは、姿のうつっていない父。



本当に、父のことをほとんど知らない。


それでも、私の半分は父に由来がある。

ずっと「戦後、苦労して育って、過労死にしてしまった、かわいそうな人」と勝手に思ってきたけど、違うのかもしれない。


どんな人だったのだろう。
話をしてみたかったかも。



皆さんのお父さんは、どんな人ですか?

▼以前書いた、父のこと。


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