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話がかみ合わない!2つの理由と対処法

仕事や日常生活で「なんか話がかみ合わない…」ということはありませんか?

今日は、同じ日本語を話しているのに、かみ合わない2つの理由と対処法をお伝えします。


かみ合わない理由①
目的が違う

例えば、こんな場合。

Aさんは久しぶりに旧友Bさんから誘われて懐かしい話ができるはずと喫茶店へきました。

一方のBさんは、実はAさんを自分の信じてる◯◯宗の有料イベントに誘いたくて呼び出しました。

懐かしい昔話や近況でワイワイ楽しくおしゃべりする目的のAさんと、有料イベントに誘う目的のBさんでは、かみ合わなくなるのが予想できますよね。

かみ合わないのを防止するには
・最初にお互いで目的を確認する
とよいですね。

ちなみに、目的を確認したのに、一方が違う目的に進んでしまう場合。
残念ですが「次はないな、いい勉強になった」と実害がなければサラッと流しましょう。


かみ合わない理由②
お互いの背景(バックグラウンド)が違う

背景(バックグラウンド)とは、ここでは年代・育った環境・仕事などを指しています。

背景が違うと、同じ日本語を話す人同士でも、常識と思っていることや知識、普段使う言葉が違います。

例えば、70代と10代では育ってきた時代や環境が違うので、常識・知識・言葉が違って当然ですよね。


この場合は、お互いに、もしくは片方だけでも、相手の背景を想像し、できるだけ相手に伝わるようコミュニケーションを取ります。

具体的には

・お互いの背景の違いがあると認識し、想像する

 例…1960年代は比較的貧しく物が不足、子どもが多い社会だった。一方で今はなんでも手に入りやすく、子どもの数が少ない社会。


・お互いに相手に伝わるよう考えて言葉を選ぶ 

 例…10代が使っているカタカナ語や略語を略さずに言うなら◯◯。


まとめると、

●かみ合わない理由①
目的が違う

対処法
最初にすり合わせる。
無理なら勉強だったと考える。

●かみ合わない理由②
お互いの背景(バックグラウンド)が違う

対処法
・お互いの背景の違いがあると認識し、想像する
・お互いに相手に伝わるよう考えて言葉を選ぶ 


もし身近にかみ合わない相手がいたら、目的と背景を気にしてみてくださいね。


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