10年目の"お父さん"
結婚して、この1月で10年になる。
すごく変な感覚かもしれないが、結婚の挨拶に行った時に「この人たちと義理の親子になるために結婚が決まったんだな」と思った記憶がある。
夫の父も母も、親の両方もしくは片方が早くに亡くなっていたり。
夫の母とは同じ楽器をやっていたことがあり、テレビ番組の趣味も似ていたり。
夫と結婚するとなった時、この人だ!みたいな確信は100%ではなかったと思う(すみませーん!笑)。
いいタイミングだったかな?くらいの確信度。
で、夫の両親と話してみて、ここで育った人となら大丈夫だと思った。
もちろん初対面は緊張もしたけれど。
それまでの苦労度合いや、話をして感じる雰囲気でそう思ったのかも。
そうそう、結婚したことで予想できていなかった変化が起きた。
『お父さん』と呼べる人ができたこと!
もちろん私にも父はいたけれど、しゃべれるようになる前に亡くなったので、一度も呼んだことがなかった。
もう1人のお父さん・お母さんができて10年目。
普段遠くにいるし、気も利かず、全くもっていい嫁ではないけど、これからもなんとかよろしくお願いします!
※夫の両親がこれを読むことはなさそうですが…
ここに書いておきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?