自分の紹介ページをつくってみた-ここにたどり着くまで (前編)
今週、思いきって公開したサービス&仕事歴&自己紹介ページ。
さらっと作ったように見えて、実はここまで数年あれやこれややってきた結果でもあります。
なかなか進めない…
そんな誰かに、ゆっくりでもいいんだって思ってもらえたらと書いてみますね。
起業、してみようかな?
起業という働き方を意識したのは2018年。
その年、ママ夢ラジオという、ママが頭割りで出資して番組枠を買い、放送する新しい形のコミュニティに参加した。
娘が幼稚園へ入り、ひょんなことから週1の仕事が始まり、さらに子育て支援の団体の運営にも関わり始め、そのまたさらに、ママ夢ラジオの最初のメンバーに。
これまでとは違う人との出会いが増えていた。
でも、起業なんてなんかスゴい人がやること。
だまされないぞ!と思って見ていた。
一方で、久しぶりに始まった週1の仕事は、とても楽しいしやりがいあるものの、通勤時ドタバタする自分にうんざりした。
娘を急かして、怒りながら毎回行ってたから。
これはヤダ。
会社で働くのは、コントロールできないことが多くある。
元々キャパが少なく、不器用で、さらに母親でもある自分には合っていない。
本格的に働くとなった時、自分も子どももこれじゃつぶれる。
それで、起業を視野に入れ始めた。
起業塾に入ったものの、なかなか進んでる感じがしなかった
2019年、起業を考えつつも自分には無理かな?とも思っていたところへ「自然体で売れる私に変わる」と謳っているさわやか美人さんのSNS投稿を見る。
この人のところへ行こう。
他のところはほぼ調べず、夫に相談して(お願いしまくって)、決めた。
入るのを決めるのと前後して、2人目を妊娠。つわりがひどい…。
講座の動画は、寝ながら後追い視聴。
毎回あるワークも真面目にやって、オンラインのグループコンサルティングもできる限り出てみた。
自分の経験や内面を掘っていく。
当時サービスとして考えていたのは、絵本読み聞かせを親子向けに、もしくは体と心のセルフケアをお母さん向けに(ライター関係ないじゃーん(笑))。
でも
まわりの受講仲間がすごく見えたし、出産前に形にしたいって思ったのに全然進まないし、焦るばかり。
とりあえず、見きり発車でメルマガをスタートして出産。
誰からも言われてないけど(笑)、自主的に育休の気持ちで2ヶ月過ごした。
「妊娠、出産、育児とあるのだから、まわりとは同じペースでは進めないんだよ」と自分に言い聞かせる。
でも、優等生でいたい、そのコミュニティの中でもできる人でいなければ!的な思考が、どんどん自分を苦しめていく。
インタビュー記事書いた!でも、子育てもいっぱいいっぱい、コロナも心配、頭パンクしそう
2020年の春。0才息子と、コロナで休園が続く娘となんとか過ごす。
そんな中で、何か始めないとと、インタビュー記事を書いてみることに。
きっかけは、「子どもが教える学校」主宰でヒモ解き職人・鈴木深雪さんの当時されていたセッション。
モヤモヤする気持ちを話ながら、「インタビュー記事ならやってみたい」と話したのだと思う。
それまでにほんの数本、自主制作の新聞にインタビュー記事を企画し、掲載した経験もあり、やってみようと決意。
「誰も興味持ってくれなかったらどうしよう?」
サンキューをかけて3,900円で募集するのもドキドキしながらだった。
幸い、複数のお申し込み!
コロナの影響でオンラインが主流となり、乳児を抱える私には助かった。
渾身のインタビューがこちら▼
聡子さんからは、
とご感想いただいて、今でも何度も読み返して元気をもらうくらいで、当時ももちろん本当に嬉しかった。
そして、その後、書けなくなる…。
息子が動き回るようになり、それまでは抱っこでできていたインタビューがなかなか進まない。
頭を整理する時間も、集中して書く時間も取れない。
できない!
申し訳なさ、罪悪感、情けなさでいっぱいに。
結局、聡子さんともうお一人書いて(そのお一人は仕事内容など状況が変わり非公開)、他の方は返金キャンセルとさせてもらった。
もう、子どもが大きくなるまでは書けないと思った。書く自信もなくなった。
起業するなら保育園に入れればいいのはわかってるけど、預けたくない
まあ、なんと勝手なことを言ってるんだ?と自分でも思うけれど、0才を保育園へ入れたくなかった(入れている人を批判したいわけではなく、あくまで私自身の気持ちの問題です^^)。
保育園へ入れたところで、まだサービスすら固まってないのに、そんなに稼げないし、家族の同意も得られない。
何より、許される状況なら、娘と同じように幼稚園までは基本は自分で育てたい(基本と書いたのは、仕事など必要な時だけ一時保育や託児所は使うつもりだから)。
それに、コロナも状況はどんどん変わり、その都度、0才を守らねばとピリピリするし、心配性MAXな性格で1人目の時にはなかったストレスでいっぱいいっぱい。
この状況と気持ち的に預けることはできない。
ストレスフルな中、お母さんとしてもそこにどっぷりと集中する覚悟がなく、起業と言いつつ仕事を作っていく気概もなく、中途半端な自分を責めていた。
2020年秋、息子の1才誕生日が過ぎた直後に、「もう何もできない」「ベランダから飛んでいなくなればいい」とふと思った。
これはヤバいと自分で感じて、夫に話し、すぐに一時保育と漢方の予約をした。
軽くうつ気味だと経験からわかったから、とにかく何もしないために、起業コミュニティもお休みさせてもらった。
やっぱり動き続けたいから徐々に起業の世界へ戻る…そして転機!
長くなったので、この先は後編で書きますね。
良かったら後編も読みにきてください♪