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応急処置のやり方、知っとけば…と思った話。

いきなりですが、正しい「鼻血の止め方」ってわかりますか?(苦手な方、ごめんなさい…)


今日、息子を連れて夕飯前にちょっと出かけたんです。
一箇所、買い物したら帰るつもりで。

でも本屋にも寄りたい!と少し足を伸ばしました。


その帰り道。

鼻血の止まらない、女子学生さんを発見。

最初は荷物を整理してるのかな?と思って通り過ぎようとしたら、何かが赤く染まって見えたので「大丈夫ですか?」と声かけ。

建物の中だけど、人があまり通ってなくてはじめは「大丈夫です」と答えてたその子。

とりあえずカフェでも椅子でも、座って休んでから帰宅するほうがいいよと伝えて、別の階へ。


最近は休憩用の椅子がめっきり減ってしまったそのお店。

別の階へ来てもまだ止まらないから、カフェには入れない…困った…と思ったら、少し隠れた場所に椅子発見!!


座ってもらって、ティッシュやアルコールのお手拭き出して、「救護室あるのかな?近くの店員さんならわかる?」と思い始めたところに、お店の警備員さんが通りかかる!!

「救護室ってありますか?」と話しかけ事情を説明しながら、今度は2人体制で鼻血が止まれーと見守る。


若い女子学生さん。

きっと「迷惑かけてる、恥ずかしい、どうして止まらない!?」といろんなことを考えてるんだろう。
涙が出てる。

最終的に、お店の判断で救急車を呼ぶことに。
警備員さんと私とで、救急車乗ったことあるよ、大丈夫だよと伝える(どんな経験も役に立つってこういうことかな)。


救急隊が来て、私の任務は終わり。

静かに待っていた息子と帰路へ。


大きな病気じゃなく、ちょっとのぼせちゃっただけ!という結果でありますように。



で、鼻血の正しい止め方。

今は
・上を向いちゃいけない
→下向いてギュッと抑える

・あっためちゃいけない
→必要なら眉間を冷やす

のだそうです。


とっさに出てきたのは、上向いてみたら?だったので、完全に古かった…(ちなみに上向くことすらできない感じだったので逆によかった!)。


↓正しいやり方


少しはいいことできたと思う。

でも内心ドキドキ、ほんと大丈夫かな?と思ってた。

こういう状況の時、平静を装いつつ、内心は焦ってうまく介助できないなぁと痛感。

医療で働くみなさんのすごさに改めて感謝します。

※ この記事はそのうち非公開にするかもしれません。





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