ネガティヴなことを書いても嫌がられないための、たった1つのポイント
自分にとってネガティブなできごとがあった時、「こんなこと書いたら、ネガティブなやつと思われそう」と書けなかった経験はありませんか?
実はネガティヴなできごとほど、伝え方次第であなたの人間性や価値観を表すことができ、共感や応援を得やすいんです。
NHKの『プロジェクトX』や、著名な人の伝記など、必ずネガティヴなできごとが入っていますよね。
今日は、ネガティヴなできごとを伝えても嫌がられないためのたった1つポイントをお伝えします。
それは、【最後にポジティブ要素を入れる】ことです。
例えば、家族に理不尽なことを言われた時。
ここで終わってしまうと、読後感(読んだ後の気持ち)はつらい気持ち=ネガティヴなままです。
でも、最後の一文に、ほんの少しの前向きさを入れるとどうでしょうか?
3つ、例を挙げますね。
どうでしょうか?
ほんの少し、読後感がポジティブになったと思いませんか?
読後感は、文章の印象だけでなく、書き手の印象も決めてしまうことがあります。
もちろん投稿の100%をポジティブに終わる必要はありません。
ただ、仕事で発信する場合は、できるだけポジティブ要素を最後に入れるのがおすすめです。
また無理に、「こんなことあったけど、もう全然つらくない!」と強がることも避けた方がいいです。
文章で無理してるのも伝わってしまうことがあるからです。
あくまで、自分のいま言える精一杯の、ほんの少しの前向きさを入れられたらいいですね。
まとめると…
ネガティヴなできごとは、書いちゃダメなのではなく、書き方に工夫が必要です。
ポイントは、無理のない程度で、
【最後にポジティブ要素を入れる】こと。
実は、今日のテーマは実際にあった、お客さまからのご相談がベースになっています。
お一人のご相談は、きっと何人もの似たお悩みの方を励ますことになるので、とてもよいご相談をいただきました!
Mさま、ありがとうございます!
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