【沖縄】沖縄のソフトクリームガイド①
沖縄のおすすめソフトクリームを紹介します。暑い沖縄だから美味しいソフトクリーム満載!とイメージしがちですが、沖縄県、実はアイスクリーム消費量ランキング全国最下位なんですね。アイスクリームは気温が22℃を超えると食べたくなって、30℃を超えるとかき氷モードになるようです。そんな沖縄でも美味しいソフトクリームがたくさんありますので、是非最後までご覧下さい。
①国際通り
那覇市のメインストリート、観光客で賑わう国際通り。観光で訪れた際、多くの方が立ち寄るスポットだと思います。観光がてら、国際通りの美味しいソフトクリームをお楽しみください。
🍦宮古島の雪塩 国際通り店
ミネラル成分を多く含んだ宮古島の地下海水を原料に、できるだけたくさんの成分を残せるよう瞬時に水分を蒸発させる特殊な製法で作られている雪塩。この雪塩を使った「雪塩ソフトクリーム」(380円)。まずは雪塩ソフトそのままで、ほんのり塩味のソフトを楽しんでみてください。そのあとは、10種類ある塩からお好みを選んでふりかけて食べてみてください。ココア塩、ゆず塩、抹茶塩あたりが人気のようです。
雪塩ソフトクリーム以外にも、ほんのり塩味&バター風味のふぃなん(焼き菓子)とラムレーズンソースがかかった「雪塩ふぃなんとラムレーズンソースサンデー」(580円)なども美味しいですよ。
🍦ブルーシール パレットくもじ店
沖縄に来たらブルーシール!びっくりするくらいあっちこっちにブルーシールアイスクリーム店がありますので、食べたいと思った時に食べられる嬉しい存在ですね。ブルーシールといえばアイスクリームですが、是非ソフトクリームも食べてみてください。
「紅イモソフトクリーム」(340円)は沖縄の定番ですね。また、ソフトクリームとアイスクリームを組み合わせた「ブルーシールサンデー」(580円)はアイスもソフトも両方食べたい方におすすめ!フレーバーはお好みで選べます。写真は砕いた塩ちんすこうが入った塩ちんすこうアイスと沖縄県産紅いもソフトクリームの沖縄感満載サンデー。
沖縄の海塩ぬちまーすを使った「塩ミルクソフトクリーム」(340円)などの期間限定フレーバーもありますので、店舗で是非確認してみてください。
🍦A&W 国際通り松尾店
日本では沖縄県にしか存在しないアメリカ発のファーストフードチェーン店A&W。ルートビアというサロンパスの味がする?と言われる大人気清涼飲料水(アルコールなし)が名物です。暑い沖縄ではクセになって飲みすぎてしまうほどですが、これにソフトクリームをトッピングした「ルートビアフロート」(290円)が安くて美味しい!
ハンバーガーやサイドメニューもA&Wならでは、ここでしか食べられないアメリカンなものがたくさんありますし、朝は早め、夜も遅くまでやってるので、朝食や夜食にも便利なお店です。
🍦塩屋 国際通り松尾店
東京の麻布十番にも支店がある塩屋が沖縄国際通りにあります。宮古島の雪塩を使った雪塩に、フルーティーなメロンソース&パイナップルをトッピングした「雪塩summerソフト」(500円)はこの松尾店限定で数量も限定。もちろん、数種類の塩が用意されていますので、味変も楽しめますよ。
🍦ゴーヤソフトクリーム
沖縄の野菜といえばゴーヤー。「苦いけどホントにいい?」と店員さんに念押しされて食べてみた「ゴーヤーソフト」(400円)。これが美味しくてびっくり!ゴーヤージュースから作っているけど、ゴーヤーの苦さがソフトクリームの甘みでミックスされて程よい美味しさに。苦いのは苦手だけど、これは美味しくいただけました。
お店の名前がないので、国際通りの美ら海水族館アンテナショップと牛角の間にあるピンクのテントを目がけて行ってみてください。(隣の牛角住所⇒那覇市久茂地3-2-23)
②美浜アメリカンヴィレッジ(北谷町)
沖縄県北谷町美浜にあるリゾート地で、アメリカの雰囲気を模したショッピングやエンターテインメントエリアです。若者や観光客が多く集まるスポットですね。
🍦ホールドバイハンド沖縄店
ディストーションシーサイドビル1階にあるH.B.H(Hold By Hand)では、美味しいソフトクリームと揚げたてのポテトという最高のコンビネーションが楽しめます。ソフトクリームは15種類のトッピングがあって、1つのソフトクリームにつき2種類選ぶことができます。
「濃厚バニラソフト」(500円/トッピング無しは450円)、写真はレインボーシリアルとキャラメルソースのトッピング。濃厚ソフトにキャラメルソースの重厚感、シリアルのサクサク食感と見た目の鮮やかさが最高なソフトクリームです。
「竹炭ソフト」(値段同上)は、竹炭を練り込んだチョコレートソフトクリームです。これにカラフルに映える、ラズベリークランチとストロベリーソースをトッピング。チョコレートの甘さと、ベリー系の酸味がベストマッチな上、見栄えもカラフルに仕上がりました。竹炭で歯が真っ黒になりますが、美味しいので是非お試しください。
他にも様々なトッピングパターンがありますので、お好みを選んでみてください。
こちらのお店は揚げたてのフライドポテトも提供していますので、ソフトクリームの合間にポテトを挟んで口作りをすると、二本ともフレッシュな感覚で美味しくいただけますね。
🍦シロネコヤ
ディストーションファッションビル1階にあるピンクの外壁が目立つお店です。このお店では様々な種類のソフトクリームを食べることができるのですが、中でもクレミアを使ったパフェの種類が豊富です。
「クレミアキャラメルチーズケーキパフェ」(680円)は、クレミアが巻きの状態で提供される珍しいパターン。しかも大量に入っていて、チーズケーキをトッピングして、キャラメルソースを投入。ボリューム感たっぷりな、クレミアファンにはたまらないパフェですね。
🍦Fairy Cotton Candy 北谷店
沖縄の北谷町アメリカンビレッジ海側にある綿あめ専門店の綿あめソフトクリーム。ソフトクリームというよりは、機械から抽出するタイプではなく、カートリッジ式のアイスを押し出すタイプになりますのでご注意ください。
「Soft-Serve Ice Cream with Cotton Candy」(594円)は、綿あめの色は6色、ソフトクリームは5種類から選べます。
今回選んだ水色の綿あめとラムネの水色が、沖縄の青い空と青い海にぴったりで、絶景を眺めながらのソフトクリームを堪能できます。
③海洋博公園(美ら海水族館)
沖縄国際海洋博覧会を記念して博覧会跡地に設置された国営公園で、沖縄観美ら海水族館やビーチがある他、天気の良い日は景色も素晴らしい観光には欠かせないスポットです。
🍦公園内売店
美ら海水族館入口付近の売店で販売されているのが「シークワーサーソフト」(380円)。地元もとぶ産のシークワーサー果実使用のあっさりさっぱりなソフトで、酸っぱいのが苦手な方でも美味しくいただけるスッキリ仕上げになっています。海が広がる絶景で食べるソフトは一層美味しく感じられますよ。
🍦cafe OCEAN BLUE(美ら海水族館内)
美ら海水族館内のジンベイザメが泳ぐメイン水槽横にあるカフェで食べられるのが「ちゅらうみソフト(ソーダ味)」(390円)。深海ブルーをイメージした鮮やかな水色のソフトを、ジンベエザメやマンタが泳ぐ大水槽の前でゆったり座って食べることができます。薄暗く幻想的な雰囲気の中で食べるソフトクリームは一味違った味わいです。
④道の駅許田(名護市)
🍦おっぱ乳業道の駅許田やんばる物産センター店
那覇市内から海洋博公園へ向かう途中にある道の駅です。沖縄県で地元の乳牛を使い様々な乳製品を作っている「おっぱ乳業」のジェラートやソフトクリームが食べられます。
沖縄ではすっかり定番の「紅芋ソフトクリーム」(310円)や、各種ジェラートがお楽しみいただけます。季節によって限定フレーバーもありますので、お立ち寄りの際は是非確認してみてください。シーサーの石像があったり、海を眺めながらの絶景だったり、沖縄感満載な道の駅ですよ。
🍦道の駅許田やんばる物産センター直営店舗
道の駅許田にはもう一つソフトクリームが食べられるお店があります。ソフトクリームは日世のクレミアと、沖縄明治のバニラ、マンゴー、ミックスがあり、ソフトクリームを使ったパフェもあります。
「ソフトぜんざい」(450円)は、沖縄名物氷ぜんざいとソフトクリームが一緒に食べられるクリームぜんざい仕様。
隣の店舗で売っているサーターアンダギーは売り切れ必至ですが、入手できれば、これと合わせて食べるのもありですし、クレミアとサーターアンダギーを組み合わせても美味しいです。
2階の展望スペースで沖縄の海を眺めながらのソフトクリーム最高ですよ。
⑤首里城
沖縄のメイン観光スポットのひとつ首里城、二千円札のデザインに使われていることでも有名な場所ですね。ゆいレール首里駅から首里城までの道のりは約15分、この道中にあるお店を紹介します。
🍦おっぱアイスじぇらーと首里城前店
ここにも④道の駅許田で紹介したおっぱ乳業の「濃厚バニラソフトクリーム」(330円)が食べられます。
やんばる乙羽岳(おっぱだけ)生乳を低温殺菌したソフトクリームは、どことなく昔懐かしさを感じる風味(世代にもよりますが笑)。首里城公園へ向かう道中、休憩がてらに寄ってみてはいかがでしょうか?
🍧首里そば
ソフトクリームではありませんが、せっかく沖縄に来たのだから「ぜんざい」を食べたいという方への情報です。首里城公園近くにある行列のできる人気沖縄そば店の首里そば。沖縄そばはもちろん美味しいのですが、ここで提供される「氷ぜんざい」(250円)も沖縄の暑い気候にぴったり。
コトコト時間をかけて仕上げた金時豆、白玉も手作りで素朴ながら、味わい深い沖縄を感じることができる一品です。
⑥ブルーシール・ビッグディップ牧港本店
沖縄編、最後はブルーシール・ビッグディップ牧港本店を紹介いたします。ここは、車じゃないと行きづらい場所ですが、朝早くから夜遅くまでやってるし、限定メニューもあるし、アイス作りや歴史が学べ、冷凍庫マイナス20度の世界が体験できるアイスパークが隣接されてたり、素晴らしいお店なので是非立ち寄ってみてください。
ここで食べておきたいのが「アメリカンパフェ」(780円)。サンフランシスコミントチョコアイスとバニラクッキーアイスにホイップクリームを注ぎ、バニラソフトクリームを投入。これにm&mとオレオをトッピングして、ダメ押しのチョコソースを投入したボリューミー&ブルーシールの美味しいとこ全部入りなパフェです。
ちなみにこのお店で売っている「ブルーシールサンドアイス」(250円)が食べられるのは牧港本店だけ。隣接のアイスパーク内で1枚ずつ手作りされたクッキーでサンドされたアイスは全部で6種類ありますので、お腹の余裕があればこちらも是非食べてみてください。
★口作り
沖縄でソフトクリームを美味しく食べるための口作りスポットとして是非紹介したいのがアグー豚しゃぶしゃぶのお店「まつもと」。予約必須ですが、びっくりするくらい美味しいので沖縄に来た際には是非食べて欲しいです。
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