ホークス公式note、はじめます

はじめまして。
福岡ソフトバンクホークス公式note編集部です。
この度、ファンの皆さまへ向けて私たちの日々の活動や心に秘めた想いを発信していくために公式noteアカウントを立ち上げることになりました。

ホークス公式noteと言っても、選手情報やチーム成績を発信することが目的ではありません。

では、この場を使って何を発信していくのか？
初めての投稿となる今回は、私たちがnoteを始める理由をお話しします。

■ホークスって何の会社？

こう聞かれたらおそらくほとんどの人は

「プロ野球チーム」「球団」

と答えるのではないでしょうか。

もちろん「プロ野球チーム」であることには間違いないのですが、近年は球団運営のほかにも様々な事業を展開しています。昨年7月に本拠地・PayPayドームの隣にオープンした複合エンタメ施設「BOSS E・ZO FUKUOKA」もそのうちの一つです。

その他にも、音楽フェスの開催や、eスポーツへの参戦、バーチャルYouTuberの誕生…

野球に何の関係があるのか？どれも「プロ野球チーム」が行っている事業と考えると少し違和感がありますよね。。

そこで、

福岡ソフトバンクホークスは「エンターテインメント企業」である

と考えるとどうでしょうか。

プロ野球・レジャー施設・音楽・イベント・eスポーツ・グルメ…行っている事業はどれも「エンタメ」という言葉でひと括りにすることができます。

人々を楽しませることができるなら、何でもあり。

ホークスは一球団という立ち位置を飛び出し、様々な楽しみを集結させたエンタメ企業へ進化しようとしています。

■noteを始める目的

そんな「エンタメ企業」であるホークスが、公式noteで発信したいこと。

それは、「ホークス社員である私たちが何を考え、どんな想いで日々を過ごしているかというストーリー」です。

野球の枠を超えて次々と事業を拡大していく中で、

「ホークスはどこへ向かっているのか」
「なぜ、どんな想いで、野球以外の事業にも取り組むのか」

自分たちの言葉で発信することでファンの皆さまに理解・共感してもらい、目指す未来へ一緒に歩んでいくことが大切なのではないかと考えるようになりました。

また、noteで情報発信をしたいと考えるようになったもう一つの要因が、昨年から続くコロナの影響によるスポーツ業界・エンタメ業界への打撃です。

コロナ禍では、担当者が日々移り変わる状況に右往左往しながら様々な状況を想定して準備を進めたものの、非情にも実施が見送られてしまった企画、イベントも数多くありました。

今まで当たり前だったことができなくなってしまったり、ファンの皆さまとのコミュニケーションも希薄になってしまった体験を経て、

「このような状況で、私たちができることは何か」

改めて福岡ソフトバンクホークスという会社の存在意義を考えるきっかけになりました。

そして、社員が一丸となって創り出すエンタメの裏側で「私たちが日々何を考え、何をしようとしているのか」、背景にある想いを現場で働く社員の言葉でファンの皆さまにお伝えすることにも価値があるのではないかと感じたことも、このタイミングで公式noteを立ち上げた原動力になっています。

ホークスファン、野球ファンとして一番の醍醐味は、
選手のプレーや試合の結果に一喜一憂しながらチームと共に戦っていくこと、応援そのものを楽しむことかもしれません。

その上で、スタッフとして働く私たち社員の裏側にあるストーリーを知ってもらうことで、さらにPayPayドームでの野球観戦やホークスの応援を、そしてホークスがチャレンジする様々なエンタメを、楽しんでいただけることを願っています。

■今後の抱負

ホークス公式noteでは、社員インタビューや様々な企画の裏側に迫る記事のほか、中の社員が日々行っていること、感じていることなどを中心に投稿していきます。

この場を通じて、

・ファンの皆さまと想いを共有し、ホークスをもっと好きになってもらう。
・情報発信や交流を通して、新たなファンの方とつながる。

そんな活動をしていけたら嬉しいです。
今後の更新をお楽しみに！

アカウントのフォローやSNSでのシェアも、ぜひよろしくお願いいたします。

（広報 中澤 佑輔）